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トランプ氏は6日未明、主要メディアが当選確実を報じる前にフロリダ州で「私は米国民に第47代大統領という栄誉を与えられた」と演説していました。

2024-11-07 | 市民のくらしのなかで

2024年11月7日(木)

2024米大統領選

トランプ氏当確の報道

共和党が4年ぶり政権奪還

 【ワシントン=洞口昇幸】米大統領選は5日、投開票されました。米メディアは6日未明(日本時間同午後)の時点で、共和党候補のトランプ前大統領(78)が選挙人(538人)の過半数の277人を獲得したとし、一斉に同氏の当選確実を報じました。共和党が4年ぶりに政権を奪還しました。


 勝敗を左右する七つの激戦州のうち、トランプ氏は南部のノースカロライナ州、ジョージア州、東部ペンシルベニア州、中西部ウィスコンシン州で勝利を確実にしました。残る3州でも軒並み民主党候補のハリス副大統領(60)を上回っています。

 トランプ氏は6日未明、主要メディアが当選確実を報じる前にフロリダ州で「私は米国民に第47代大統領という栄誉を与えられた」と演説していました。

 一方、ハリス氏の獲得選挙人数は224人にとどまっています。ハリス陣営は、ハリス氏が6日に国民向けに演説すると発表しました。

 トランプ氏は選挙戦で、生活費の高騰などをめぐってバイデン政権を批判。自らが大統領時代に導入した富裕層・大企業減税の恒久化を公約する一方で、「4年前と比べて生活はよくなりましたか」と語って国民に寄り添う姿勢をアピールし、怒りや不満をすくい上げました。

 また移民の増加で治安が悪化し、本来米国民向けに使われるべき資金が奪われているなどと主張し、分断をあおることで支持を広げる戦略をとりました。

 再選失敗後に復権を果たした例としては、1884年と92年に当選したクリーブランド大統領以来2人目となります。


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