どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

ギャンブル

2006年10月27日 | 日記
朝の通勤電車の中で 競馬欄を眺めている人がいた

あれって何故カタカナなのかな 出走馬のことだけど

ローエングリンってのがいて へぇ~って思ったけど

父は子供の頃 賭け事はご法度と教えられたらしい

役所勤めだった祖父が 昼休みに囲碁なんぞする

タバコ1本賭けたりするが そうすると途端に人の目が変わるのだそうだ

それが嫌で 子供はそう躾けたらしい

父は実際 賭け事はしなかった

パチンコさえほとんどしなかった

ところがその祖父 競馬はけっこう行っていたらしい^^

賭け事には2種類あって 人と競う賭け 本人の責任における賭け があると思う

祖父は前者は嫌いだったが 後者はそうでもなかったのだろう

父はもっと確実なものを選ぶタイプで 駄菓子屋のくじね

必ず当たりがあるなら・・全部買うから景品を寄こせって

私がまだ子供の頃 そんなことしたらしい

ドストエフスキーに『賭博者』って小説がある

なんか 恐くてスリリングで魅力的だった

私は親の子のせいか 賭け事は全くしない

でも賭けるなら 自分の人生 

なんて言ってみたいねぇ~

だって人生は賭けるに値するもの

此処で ワクワク ドキドキ スリリングな瞬間を愉しむほうがずっと楽しいと思うもん
コメント
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