以前日記に書いたことがあるかも知れないが 従兄弟がダウン症である
母の妹の子供である
昔は長生きしないと言われたが 幸いな事に元気である
その彼が生まれてまもなく 叔母が我が家に彼を連れて遊びに来てくれた写真が今もある
不思議な生き物を見つめるような幼い私の顔
まだ現実を知らぬ叔母は幸せそのもので 知ってからは二番目の子供を産むかどうか相当迷ったようだ
母は反対した
その子の人生の重さを考えたからだ
順序が逆だったら 悩むことは何もなかっただろうと思う
結局 年を経て叔母は次男を授かった
その時 ダウン症の彼を我が家で預かり 兄弟のようにして過ごした
明るくてお茶目で悪戯が大好きで自由奔放だった叔母
ちなみに私はその叔母によく似ていると言われるが^^
5歳年上の母からはいつも叱られ 大切な事は母から学んだという叔母
その叔母がここ十数年 鬱の症状がある
無理からぬことと思う
障害のある子供を持った親の心は どんな子供であれ持ったことの無い私であっても 痛いほど判る
今日電話を受けたのは その叔母からだった
一人になった私を心配してくれてのことだが こちらは気ままな自由の身 心配ご無用
母のきょうだいは 親が再婚同士ということもあって多かったが 今では残ったのは3人
今日 祖母のお葬式でしか会ったことのない しかし一番祖母に似ていた人 その人の訃報を聞いた
手先が器用で賢い人(母なんか・・○○はノロマだねぇ~っていつも言われてたらしい)
我が家にも 女の子だからとイロイロ手作りの品を送ってきてくれた人だ
91歳 あっぱれ!
母は76歳だったから また叱られるね
一度じっくり会いたかった ノロマな母の情けない子供ではあるけれど
親はいつまでも親 だがいつかは先に逝く
それは決して不幸なことではない
父は 一人になる私を案じてくれた
でも信頼してくれて お前なら大丈夫だなって そう言ってくれた
叔母にも そんな心安らぐ時が来て欲しいと思う
言った事は一度も無いけれど 私は過去においてダウン症の従兄弟に学んだ事がある
授かった次男だって イイ子じゃないの
親の気持ちとしては甘えられないかもしれないけれど でもトシに免じて!
それが子供は嬉しかったりもするのですよ
母の妹の子供である
昔は長生きしないと言われたが 幸いな事に元気である
その彼が生まれてまもなく 叔母が我が家に彼を連れて遊びに来てくれた写真が今もある
不思議な生き物を見つめるような幼い私の顔
まだ現実を知らぬ叔母は幸せそのもので 知ってからは二番目の子供を産むかどうか相当迷ったようだ
母は反対した
その子の人生の重さを考えたからだ
順序が逆だったら 悩むことは何もなかっただろうと思う
結局 年を経て叔母は次男を授かった
その時 ダウン症の彼を我が家で預かり 兄弟のようにして過ごした
明るくてお茶目で悪戯が大好きで自由奔放だった叔母
ちなみに私はその叔母によく似ていると言われるが^^
5歳年上の母からはいつも叱られ 大切な事は母から学んだという叔母
その叔母がここ十数年 鬱の症状がある
無理からぬことと思う
障害のある子供を持った親の心は どんな子供であれ持ったことの無い私であっても 痛いほど判る
今日電話を受けたのは その叔母からだった
一人になった私を心配してくれてのことだが こちらは気ままな自由の身 心配ご無用
母のきょうだいは 親が再婚同士ということもあって多かったが 今では残ったのは3人
今日 祖母のお葬式でしか会ったことのない しかし一番祖母に似ていた人 その人の訃報を聞いた
手先が器用で賢い人(母なんか・・○○はノロマだねぇ~っていつも言われてたらしい)
我が家にも 女の子だからとイロイロ手作りの品を送ってきてくれた人だ
91歳 あっぱれ!
母は76歳だったから また叱られるね
一度じっくり会いたかった ノロマな母の情けない子供ではあるけれど
親はいつまでも親 だがいつかは先に逝く
それは決して不幸なことではない
父は 一人になる私を案じてくれた
でも信頼してくれて お前なら大丈夫だなって そう言ってくれた
叔母にも そんな心安らぐ時が来て欲しいと思う
言った事は一度も無いけれど 私は過去においてダウン症の従兄弟に学んだ事がある
授かった次男だって イイ子じゃないの
親の気持ちとしては甘えられないかもしれないけれど でもトシに免じて!
それが子供は嬉しかったりもするのですよ