どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

昔居た会社の今のお話

2015年11月04日 | 日記
久しぶりに会社の仲間からメールがきた

この2カ月の間に色々なことが少しずつ変化しているようだが それが全員の成長に結びつくものなのかは話だけでは何とも言えない

ただ まず彼が何も変わっていないということ その結果 私がそうならなければ良いと思っていた姿になりつつあるように思えた


ここにきて 私の後輩女性たちが彼と険悪になりかけたという

私は 彼の性格や言動に関して 格別彼女たちに告げることはしなかった

人によって感じ方も反応も違うのだから 先入観無しで面と向かって彼と接し 自分で判断してくれればそれで良いと思っていたが どう感じるにせよ それを私に話すことを遠慮したり気を遣ったりする必要の無い雰囲気だけは作っておこうと心がけた

それでも2か月も過ぎればそれなりに見えてくることもあったようだが まだ彼の方が遠慮していたこともあって一触即発といったことは無かった

 
いつかは来ると思っていたが これでうわべはともかく 彼女たちの心の中には完全な溝ができたことだろう

トップである人間が 重要事項でもないことに関した意見の相違や気持ちのすれ違い 誤解程度のことで「それならもう仕事をしなくていい」「会社に来なくて良い」あるいは「それなら辞めてもらっても構わない」といった言葉を安易に発するのは 言葉の暴力以外の何物でもない

そんな人間を誰が信用し ついていこうと思うだろうか

その言葉を最後に辞めた人を何人も見てきた

私も もしもその言葉を言われたらその場で退職していただろう

まだ退職できない事情もあったが それよりも そうした後味の悪い記憶を自分の人生に残したくなくて なんとか折り合いをつけていくことを学んだ


また社内では 社長とジュニア君やイケメン君たち 若いために期待もされ またそれゆえ一番言われ易い存在でもある彼女たち そのほか中立というか無関心派の人たちと そうした小さな派閥のようなものが芽生え始めていて 仕事がやりにくくなってきていると書いてあった

これは 私の居た時には無かったことであり 敵は本能寺という暗黙の了解の中で 助け合ったり励ましあったりしてやってきたはずだった

私は 時には仲間に駄目出しをすることも忠告をすることもあったが それは 奴を意識してのことであり あのおぞましい言動を耳にしたり目にして 不愉快な気持ちになることだけは避けたかったからだ

社員の気持ちを一つにするような 気持ちの上で扇の要になる人が必要で それは今の段階では君しかおらんやろなぁ~ と書いて送ったが・・・・

まぁ 私の知った事では無いけれど 彼女たちの人生に関しては微量ながら責任も感じる

特に30歳になる彼女は 仲間がみな良い人なので楽しいと喜んでいたし 結婚せずに一生働くと言っていたので これから先 社長だけでなくジュニア君との関係も考えて もしも本当に嫌だと感じたら早めに辞めた方が良いと伝えたい

どうせ 経営の方だってそう順調というわけでも無さそうだし 何も彼と心中することなんか無いよ~
コメント (4)
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