どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

神事の御案内

2017年06月04日 | 日記
我が家の郵便配達は夕方も4時半過ぎである

おそらくこの地域の配達を最後に局に帰るのだと思うけれど 遅いとなんだか損をしたような気がする

いつも夕方 一階の窓やシャッターを閉める時にポストを見にいく

何も入っていないことが多く あっても広告の類であることがほとんどだが 昨日 その中に夏越の大祓(なごしのおおはらえ)神事の御案内という封書が 氏神様である近所の神社から届いていた

昨年 地鎮祭の時に頼んだからだろう

形代が入っていた

初めて目にするものだった

白いものと赤いものがあり 男性は白に 女性は赤に 氏名・生年月日・年令を記して息を三度吹きかけ 身体を撫でて罪穢を移す

それに初穂料を添えて神社に納める

神事のあとで「御札」と「茅の輪守り」を受け取る

これが行事の流れだそうだ

なんだかなあ

悪いことだとは思わない

初穂料だって幾らだと決まっているわけではない(常識として一人あたり最低500円から1000円ほどのようだけれど)

でも ただではやらないということだ

なんだか押し売りのような気がして面白くない

勿論むこうにそんな気持ちは無いだろうと思うし 神社だって収入が必要なのはわかるけれど これをしないで悪いことが起きたらなんだか気持ち悪いし でも一度やりだしたらこれ一回で終わらせるわけにもいかなくなるだろう

それに 形代というものが妙に気持ち悪い

加えて 神社が日本会議を支えているとかどうとかときくと 素直にはなれない

深く考えずに破魔矢を買うような気分でいればいいんだろうけどね

私は 自分でお祓いしようっと

 
コメント (4)
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