どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

2017年12月02日 | 日記
天気はまずまず

今日は掃除と買い出しの日

相変わらずほうれん草の高いこと

それに カゴメの箱入りトマトが今日は入荷無しだった


それでも今日はうれしい食品ゲット!

熊本県産の和栗の薄皮煮

季節商品で しかも毎回入荷数も少ない

目についた時に買っておかないと すぐに無くなってしまうのだ

ただのお菓子としては私には少し高いけれど でも栗の甘露煮でも お正月の栗きんとんでも 国産の栗を使ったものは高いものねえ

3袋買っちゃった


そういえば子供の頃の我が家では 暮からお正月にかけて コタツに入ってテレビを見ながら甘栗(甘栗太郎)を食べるのが恒例だった

きっと父親が好きだったせいだと思う

勿論 私たち子供も大好きだったけれど

だから山上憶良の「・・・栗食めばまして偲はゆ」を知った時は そうそう 栗って本当に美味しいものねえと 子を思う親心がすっと心にしみた

指先は汚れ 爪が痛くなったり 綺麗に皮が剥けないこともあった

先に皮を全部剥いてからあとでゆっくりと食べるというのも やってみたことがある

子供にとってはそれが最高のアイデアのように思えたのだが 殻つき落花生やカニなどがそうであるように ひとつずつ剥きながら食べる方が断然美味しいとわかってがっかりしたことを思い出す

甘栗太郎の巾着袋と炬燵と 家族の笑顔のある風景が懐かしい

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする