どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

ぐだぐだ生きる

2022年12月12日 | 日記

1212 いちにいちにだから・・・きっと何かの日に違いないと思う(知らんけど^^)

晴天なので外に出ようとも思ったが 結局今日は家のことをする

12月の最終週は買い物とお節料理作りになるので(そして人より早めにお正月気分になる予定) 実質2週間

とはいっても 時間はたっぷりある無職人間

ぼちぼちと片付けや新年の支度 ゴミの最終日のチェックなどから始める

 

今日『方丈の孤月』を読み終えた

生きにくい自分を見つめ 自分の人生や運命も受け入れ 生まれかわっても「愚かなことを繰りかえし、後悔しつつ、ぐだぐだ生きる。それもまた悪くない。」と

そうとしか生きられない自分に複雑な思いを抱きつつ 遁世の道を進まざるをえなかった人生は 彼なりに筋を通したものだったろう

読後感に悲哀や虚しさは無い

無常観はあっても そこにはひとと比べることなく我が道を歩む人生を 淡々と楽しむ姿が見える

私もたぶん この先もぐだぐだ生きるだろうが 筋だけは通せたらいいな

コメント (2)
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