どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

読み終わっちゃった

2022年12月25日 | 日記

ブックオフに本を売りに行った帰りに 少し買い出し

せっかちな私だが まだすべての野菜を買うのは早過ぎるしと 計算しつつの買い物

とりあえず 栗きんとんを買う

和栗を使ったものは高いけれど その分栗の数も少ないので 独り者の私にはありがたい

かまぼこと伊達巻は 他の店を見てから

一番心配なのはクワイとタコだが クワイが5パックだけ並んでいたので とりあえず3個入りを3パック買っておく

相変わらず 高い!(1パック698円・・・)

せっかちだから ハスや白菜も買いたいけれど まだ少し早いよねえ

 

午後 『・・・白鳥さんと・・・』を読み終える

お正月の楽しみと思っていたのに その前に読んじゃったなあ

「みんなで作品を見る目的は、正解を見つけることでもなければ、・・・全員が同じものを同じように見ることでもない。」

そうそう その通り

勿論 なにがしかの知識や背景は 知らないよりは知っていたほうが良いけれど それでも人と寸分たがわずに物を見ることなんてありえないんだし

同じものを見ていても それぞれの頭の中では違う像になっているはずだ

それから 「ひととひととの境界線を一歩ずつ超えていこうとすること」の大切さを語っているけれど これって絵画を見ることだけに限ったものじゃないよね

白鳥さんは言う

「障害ってさあ、社会との関わりの中で生まれるんだよね。」

障害者と知り合えば きっと誰でもそう思うようになるだろう

 

目の見えない白鳥さんに絵の説明をしていると 「うるさい」と注意を受けたことがあったと書いてあったけれど・・・それで思ったんだけれど・・・

なんで美術館では静かにしていないといけないんだろう

むろん 騒いだり走り回ったりというのは論外だが 絵の感想を言ったり 誰かに似ているとくすくす笑ったり 何を表現したものかと言いあったりするくらいは かえって楽しいだろうと思うのに

 

週明け 本を返しに行こう

未読の本は積んであるから お正月にはそれを読むことにする

コメント (2)
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