どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

友達は逃げるわけじゃなし

2007年12月25日 | 日記
連休の間 一日の半分を家事にあて 一日の半分をダルダルに過ごし 家から一歩も出なかった私

今朝は5時半に起床 朝食もお弁当も作った

そのせいか この時間でもう眠くなっている


昼間に受信されていた友人からの携帯メールを20:30 仕事が終わってから見た

今年中に会おうと約束していたのだが 

今 終わったと返信したら そんなに遅いのと返ってきたが 相手だって少し前までは深夜に及ぶ仕事だったのだ

人のことは言えないだろって^^


仕事納めの金曜は 夕刻から会社の忘年会

本来は一刻も早く帰りたい日なのだが こんな按配だから安心して忘年会が出来るのはこの日しか無いのだ


友達とはいつ会えるか

まぁ 友達は逃げるわけじゃなし 何時か時間は作れるだろう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜空のクリスマス・ツリー

2007年12月24日 | 日記
美の定義は難しい

だが人は美しいものを好むようにできている

そして 全てを超えた万人に共通の美が存在すると 愚かにも私は信じている

街を飾るクリスマス・ツリーの電飾も奇麗だが 凛とした冬の夜空に輝く月や星も また美しい

それに 夜空イッパイの巨大なクリスマス・ツリーなんて ちょっと素敵じゃないか

アフリカの子供にも 北朝鮮の子供にも

嬉しいことには 飾る手間も省けるし しかも後片付けも必要ない

そして何より 電気代もかからない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満足の一日

2007年12月24日 | 日記
朝の悪天候が午前中に急速に回復した

今日ものんびりだと怠惰を決め込んでいたものだから 慌てる 慌てる

格別大掃除はしないが それでも台所から始めた

それにしても晴天というだけで何かしなくてはという気分になるのは 

太古から綿々と続く人のDNAに組み込まれたものの為せる業なのか・・・


午後からは 美味しいひと時を愉しんだ

日頃はしがない労働者

これくらいの贅沢は許されてもよいと 根がダラダラの私は 今日も満足の一日をこうして終える 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姉からの報告

2007年12月23日 | 日記
昨夜 姉から電話があった

正確には甥からで あ~ お礼を言いなさいと姉に言われたのだな と判った

先日 色々な物と一緒にお年玉を送ったのだ

姉はなんとかやっているようで 来年から産休の先生の代わりとしての仕事が始まるという


幼稚園に通っていた時 グループごとに昼食前に手を洗いに行かされるのだが

姉は何番目に行こうが 決まって最後になって戻ってくると 母は先生から言われた

次の子供がやってくると 押し出されるのか遠慮するのか

順番だとも言えないし 人を押しのけることもできない


小学校に入学して初めての担任の先生には 姉は継子かと心配された

実はこの先生 子供の居る人と結婚したのだが ある日夫に言われたらしい

継子と実子に対する扱いが違うと

いやいや 継子に辛く当たっているというわけじゃない

その反対で 遠慮をし大事に育て過ぎていると

で 姉もそうかと思われたのだ


転校生は必ず姉の傍に座らされ また姉も必ずその子を家に連れてきた

誰とでも仲が良く まっつぐ家に帰ったためしが無い

およそ 断るという事が無い姉


都心の高校に通うようになったら まともに帰ったのは入学して一週間だけ

それ以降 何処で何をしているのか帰宅は決まって夕刻

ピアノの練習があるのにと いつも母に叱られていた


そんな姉がねぇ~ お母さん嬉しいよ(って 誰がお母さんなんだ!)

こんな姉だからこそ 地方に嫁いだにも関らずあっという間に根をはって

そして 相変わらずいつも春風が吹いているような調子で 土手の柳は風任せだが 逞しくも生きている

ひょっとしたら 折れ易いのは私のほうかもしれないなぁ


姉は アルバイトこそ経験あるものの いわば集団の中で働いたことがない

今までのピアノ教師のような感覚で勤まるのだろうか なんて 老婆心ながら(誰が老婆じゃ!)心配もしている

明るく優しい姉だから大丈夫と思いながらも 寡婦と知って誘惑されるんじゃないかと昼メロの様な想像もしたり

(何しろ そんな噂話を姉から沢山聞かされてきたもので^^)


でも ちょいと安心した報告でもあった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日が大晦日 毎日が元日

2007年12月22日 | 日記
この連休にクリスマスをという人も多いだろうと思う

これが終わると心は 高らかに鳴るファンファーレと共に大晦日というフィナーレに突入し

そして 明けましておめでとうとなる

この間に この一年を振り返り懺悔や反省や自己満足やらをし 一年の抱負やら意気込みやら希望を語る

此処の日記もそんな言葉で埋め尽くされるのだろうと思う


12月の中旬辺りから街の空気が変わる

電車の混む時間帯が変わり 皆さんの手荷物も顔色も変わる

忘年会やらクリスマスやらのせいだろう

日本中がそわそわしているのかもしれない


何しろ 飲まなきゃいけない 食べなきゃいけない プレゼントも貰わなきゃいけない

唄わなくてはいけない 馬鹿騒ぎも必要 サンタクロース人口も爆発的に増える

反省もしなくちゃならない その上大掃除をして 年賀状だのメールだのと


私はかなり前から 一年の計ではなく日々の計と思うようになった

一日の計は朝にあり 反省は夜にあり それを翌日に託す

どうせ一年の計画を立てたところで それが全て遂行されるはずも無いことは判っているのだ

そもそも 一日の計でさえ無残にも崩壊することもあるのだ

私はそれほど意志が強くも無いし 瑣末な事で簡単に流されもする

予期せぬ出来事も人生には多いものだ

一年単位で決めてしまうと出来なかったという思いが残るが 最小限なら なに 明日があるさと気楽なもの

それに そもそも明日の保障さえ無いのだ


この時期になると長年愛用の(CDほどの大きさの12枚のやつね)某会社のカレンダーに人の誕生日を書き込む

その日に私がおめでとうを必ず伝えることが出来る とは限らない

互いに生きている事と 私が忘れないということがそれを支える

後者はともかく 前者は・・・


無為に過ごす日もある 怠惰な日もある

頑張る日もあるし 頑張れない日もある

自分を誉めたいような日もあり 情け無いと思う日もある

だが どんな日であっても一日の重さは同じであり 愛すべき一日だ


だから 朝が好き

そして 眠りに就く瞬間が好き

毎日が大晦日であり 毎日が元日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする