どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

微笑ましい足跡

2007年12月21日 | 日記
先日 足跡友達の女性が旦那様とショッピングに出かけ ○○(衣料品)を買って貰ったわ~ と足跡に残してくれた

なんとなく それがとても新鮮で素敵に感じた


最近は主婦でも働く人が多い

自分の稼ぎがあって少々(人によっては潤沢に)自由になるお金を手にしている人も多い

仕事を持たなくとも そうそう大きな買い物でなければ 買っちゃったわぁ~ と言う人もいるだろう


彼女は専業主婦だから 何気なく買って貰ったという言葉が出たに過ぎないかもしれない

本来 家計を一にするものならば 夫婦どちらの財産(お金)ということも無いはずだ

だが この 買って貰った という言葉に何となくだが 美しいものを感じたのだ

それを嬉しそうに報告する彼女は 判ってはいたが充分幸せなのだろうと思ったし それがまた私も嬉しかった


これは 男女平等とも違う話だし 例え妻に稼ぎが無くとも 買って貰った~と言う夫もいるだろう

それは 微笑ましい事と感じる


えっ? そんな人が居ないからでしょう なんていう声が聞こえそうだが・・・

私は私で充分満足していますから(大きなお世話^^)

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にこやかに

2007年12月20日 | 日記
職場の不満を書くなんてのは みっともないが

く~ あのバカチンどもめ!!

すっきりした庭に穴掘って 言葉を埋めたいわ!!

ったく・・・ 男のくさった奴みたいだ って 奴ら 元々 男だった


あ~ ちょっとすっきり

さぁ~て 今日もにこやかに飛ばしていきますかぁ~

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腸が弱くて もう ちょうがない^^いや しょうがない

2007年12月19日 | 日記
ここ数日 お腹の調子が悪い

それで早寝をしていた

腸が弱いのは生まれもってのようだ

だからもう馴れっ子で どの程度の痛みならどの程度の事になっているか 節制具合も判っている

最悪の時は干す(徹底的に)


困った事には胃は丈夫なようで 胃もたれとか胃痛なんていうものは感じたことが無い

胃痛がどんなものかも知らない

だから 胃は食べ物をよこせと要求する

消化はしているのだろう

下々の腸さんが 悲鳴を上げるのだ

吸収ができないと

噛み下したまでは良かったが理解ができない 自分のものになっていないと

翻訳はしてみたものの こなれた日本語になっていない といった感じかな

ワタシ カプットネ オナカ ってな調子


肩こりも目まいも腰痛も睡眠不良も食欲不振も 何も無いのに

だからなのだろうか

一点豪華主義 じゃなく 一点集中攻撃^^


あっ 頭も弱いってのは言いっこな~しよ
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○○きる

2007年12月17日 | 日記
○○きる というのが好きだ

使いきる 読みきる 食べきる

きらないと 縁が切れないような 歯がゆい感じが残るのだ

本ならば 飛ばしても良い 判らなくとも構わない 

とにかく最後までページを繰らないと あ~ なんという勿体無い事をと思う


買ったのに一度も着ない服

絶対にもう着ないだろうと思っても そのままでは捨てられない

とにかく 仕事着にしようが パジャマ替わりにしようが 一度は着ないと捨てられない

擦り切れたり 生地が薄くなったりしてくれると 凄く嬉しい

ここまで君を愛したよ と思って 心豊かに捨てることが出来る


冷蔵庫には 使い切れなかった野菜や果物が えっ? あんた 何時の間にそんなに老けちゃったの

ってな具合になっている事が多くて 捨てるしか無いのだが それがなんとも口惜しい

ひょっとしたら まだどこかは使えるんじゃないかと あさましくも点検したりする


チューブに入ったものは色々あるが あれなんか絞りに絞る

胴体はペッタンコだが あの出口の 人に例えれば肩の部分?

あそこにまだ溜まってますね~

あれを更に絞る もう 年貢を絞りとる役人のように

もうだめ 血も涙も出ない というくらいに使うと 満足感が五体に染み渡る


ノートでもボールペンでも同じ

一ページに一文字しか書かなくても使いきりたい

何故だかボールペンの類というのは家にゴロゴロとあるものだが まだインクがあるのに書けなくなるものがある

あれが むかつく

限りなく手を尽くす


こんな性格だから きっと自分も使い尽くすだろうと思う

もういい 此処まで使ったのだから 生ききったし

そう思えたら最高だろうなと思っている
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嬉しいような 哀しいような

2007年12月16日 | 日記
昨日 髪を切りに行った

おかっぱ頭は前髪が眉毛の遥か上になり 戦中・戦後の子供かと^^

ここのマスターは私より幾分年上かなと思う年齢だが アウトドア派だ

どんな冬山も一人で行く

丘サーファーという言葉があったが 私は丘アウトドアに近い

っていうか 貧乏徘徊だね 情け無いことに^^


この店に行くと ラピタとかビーパルとか山渓なんかがある

勿論 女性が好むような雑誌もあるにはあるのだが 私が好まない事を知っている

で ささと 私が好む雑誌を手渡してくれる


バス旅行の話は何度かしている

安いし 目的地には早朝着く(場所にもよるが)

彼も興味津々のようだ(眠れたものじゃない事は はっきりと告げた)


中途半端な旅館に泊まりたいとは思わない

地元の人が来るような温泉に入り 地元の人が美味しいという居酒屋に行く

それが最高だよね 

ってな マスターなのだ

若いあんちゃんと じゃらじゃらした話が無いのが最高(こっちが気を遣うよ)


で この店は 線路を挟んだ我が家とは反対方向にある

ちょっと行かない間に ドラッグストアーがミスター・ドーナッツに変身していた

その道を10分ほど歩くと 大型スーパーがある

数年前まで よく行っていた

最後は 父の死亡による年金の停止を申し出る為 近くの事務所に行った時だ


2月の曇り空の寒い日 父は其処まで歩いて行くと言った

体調の不良を訴えていた頃で それでなくともいつもは車で行く父だった

歩いて数分の本屋にでさえ自分では行かずに母に頼んでいた 凡そ歩く事は戦地で十分果たしたという父だった

それなのに 自分の体力を試すかのように 父は歩いて出かけた

そして 帰宅するなり 疲れた と言った


それから2週間後 父は入院した


東京の典型的な冬といった今日は 風が強く 晴天

私は 久しぶりにその道を歩きながら 胸が押しつぶされそうだった

薄い胸が風力に負けたわけではない 念の為!


今も 母と同年齢 背格好の似た人を町で見かける度に 胸が高鳴り まじまじと顔を見たりしている

また 父が 一人 あの日 この道を歩いたのだと思うと 


一人が寂しいと思うことは全く無い

ただ この家にも町にも思い出が多過ぎる


そして それは 切ないほどいとおしく

また 心の深い場所をがっちりと掴んで 

嬉しいような 哀しいような 
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