どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

あともう少し

2017年10月16日 | 日記
初冬並みの寒さだと言われても はて 何を着て何を食べていたか 何十回と繰り返し経験しているはずなのに即座に判断を下せない

ラジオでは寒い寒いと言っているけれど それでも家ではまだ暖房が欲しいとは思わないし 厚着をすることもなく過ごせるのだから 私にとってはまだ冬ではない

買い出しに行くのに何を着たら良いのか迷ったが 昨冬 すっかりお世話になったあの暖パンを試しにはいてみたら きついとは思わずにはけたので少し安心した


これでもマックス増量の時より1.5キロほど減らしたのだ

やっと安定的に40.4キロを上下するまでになったが 体脂肪20%を切れずに停滞したままである

脇腹の肉はもう手で掴めなくなったし 下腹部のぽったりお肉も随分減ったけれど 横から見るとまだ少し出ている

横隔膜のすぐ下 ジャストウエストや脇腹から先に減り いわゆる下っ腹は一番最後になるようだ


体重の増減は手の指でもわかると知った

もう長く外す事のなかった指輪がきつくなり 石鹸をつけないと取れなくなったので 怖くなってしばらく外したままにして その指輪を減量バロメーターの一つとしてきた

最近 ようようなんとか楽になってきた

引越しをしてから太るまで 自分が気が付くよりも早くあっという間のことだった

色々な意味で安心して生活できるようになったことが大きいのだろうが 太るのは簡単で痩せるのは難しいということを生まれて初めて知った

何をどれだけ食べても少しも太らなかった昔が懐かしい!

食事だけで痩せるのは 相当の飢餓状態に耐えなければならない

運動だけで痩せるのは ボクサー並みの日々の運動が必要になる

両方を半々にしても かなりの努力と継続が求められる

そこまで出来ない私のダイエットは どうしても歩みは遅くなるけれど でもあともう少し  

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お手製二品

2017年10月15日 | 日記
予報通りの悪天候となると ひとの気分も左右される

これ 必ずしも怠け者の私だから というだけではない

ちゃんとそうした軽いうつ状態になることは 医学で証明済み

家事放棄の気分だが 明日のサラダ用の野菜が無いので傘をさして買い物に行くことになり いよいよ自作の傘立てを取り付けてみる

さあ どうだろうか


昨日 少し前に作って冷凍しておいたイクラの醤油漬けを冷蔵庫で解凍しておいた

冷凍庫に保存するにあたっては一回分を入れる大きさの容器を探したのだが 手頃な物が売り場に無い

ふと思いついたのが友達のお持たせのゼリーの空き瓶

毎日これにヨーグルトを入れて食べているのだが 大きさも良いし ガラス製品だから安心だし 冷凍もできるしことは確認済み

朝見たら 綺麗にイクラになっている!

実験成功

お正月用にもう一度作っておきたいなあ


下の部分は100均製品の容器とマグネット付きクリップ 上のマグネットはフックの部分を上に引き上げると簡単に外すことのできる700円くらいの製品
普通の傘なら2本はいけるし ドアの開閉には問題無し


自家製醤油のイクラ漬け

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ちょっぴり嬉しいお届け物

2017年10月14日 | 日記
昨夜からの雨が朝まで残り そして時折小雨の日となると 洗濯をどうするかは悩むところ

明日は晴天というのなら何も考える必要は無いのだが こんな陽気がしばらく続くとなるとどこかで洗濯をするしか無い

それならばあまり溜めないほうが良かろうと 思い切って始めた

いつもは二階に干すのだが 今日は一階の洗面・ランドリー室に換気扇をつけて干してみることにする

朝風呂のあとの8時間 バスルームの換気扇はオンにしているので そちらにも干してみて効果の違いを確かめてみよう

いざとなればバスルームで乾燥させることもできるけれど この程度ではそこまでの必要は無い

湿度がどのくらい上がるのかも調べてみる

なんたって 我が家には不死身の温湿度計があるのだしね うっしっし~~

と ピンポ~ン

宅急便だ!

どこから何が届いたか 勿論すぐにわかる

それしか思い当るものは無いし そろそろだと思っていたし

いつもの「誰でも絶対に買えばもらえる」ビールとコップですがなあ

当選品というわけでは無いけれど ちょっぴり嬉しいお届け物



 
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ノンポリ呑兵衛だって

2017年10月13日 | 日記
今日は13日の金曜日 そして残念な天気

しかもこのような天気が一週間続くそうだ

本来ならそろそろ弱くなるはずの太平洋高気圧が 土俵際で踏ん張っているために前線が居座っているとか

投票日は晴天になるだろうか


その選挙だが ラジオでは連日の報道

22日には衆院選と同時に最高裁裁判官の国民審査も行われる

よくわからないために また知ろうともせずに長く無記入としていたが(つまり信任票) 確か前回の時だったか 初めて真面目に考えてみた(← 遅い!)

そして今まで手がけた主だった裁判の判決やアンケート結果などを見て 自分なりに判断を下した

間違っていたかもしれないが 幸か不幸か罷免された人は今までに誰もいない


最高裁の裁判官は 内閣の任命によって決められる

詳しい方法は省略するけれど だからといって自由に選んで良いわけではなく しかし内閣にとって都合の良い人を選ぶこともできなくはない

そういうものなのだ

となると私たちは本当はこの与えられた権利を最大限に利用して もっと真剣に考えるべきなのだと 今は強く思う


江川詔子さんはネットの記事の中で 本当に何もわからなければ棄権するか さもなくば最悪 全員を認めないという判断でも良いと思うと述べていた

私たちは普通 何も知らない人に大事なことを委任するだろうか

ましてやそれが最高裁で判決を下す人であり それによって私たちの権利が守られるかどうかも決まるのだ

私はしかし やはり出来る限りそのひとりひとりに対して 自分なりに責任を持って判断を下したいと思う

7人に対するアンケートの回答を見つけた

新聞をとっていない私にとっては 大事な手掛かりのひとつとなる

また裁判所のHPでも 略歴や信条 事件に対して(身近な問題で言えば選挙区間の較差問題)どのような判決を下したかも知ることができる

2013年に加計学園の監事になった人もいる

小学生でも知っている三権分立を 今一度学習してみる時かもしれない

ノンポリ呑兵衛でも たまには真面目になることだってあるのだ

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図書館で文庫本を貸し出すのは問題ありか

2017年10月12日 | 日記
「文芸春秋の松井清人社長が 売り上げ減少が続く文庫本について図書館での貸し出し中止を要請する」というニュースを見た

確かに出版業界の衰退が言われるようになってから久しい

以前にも 業界不況の一端はベストセラーの複数本をそろえる図書館にあるという出版社の主張に対し 図書館との間で議論になった

作品を生み出す作家の労力への対価は当然きちんと支払われるべきで 基本的には本が売れなければそれを生み出すことはできないから 言わんとすることはわからないでもない

しかし「文庫は自分で買うという空気が醸成されることが重要」と言われると 諸手を挙げて賛成する気持ちにはなれない

私は子供の頃から最近まで 手頃な価格と携帯性 場所を取らないサイズということから 多くの文庫本を買って読んできた

最近では文庫本書き下ろしという作品も多くなり それが文庫本の価格を押し上げたということもあるのだろう

今日 文庫本といえどもワンコインで買えるものなどほとんどなく 1000円に近いものやそれ以上の本も数多くある

全ての作品が買ってでも読みたいものか そして長く手元に置いておきたい作品かどうかを考慮するのは当然だろうと思う

しかも 毎月数多く出版される文庫本の全てを各図書館が購入しているわけもなく 自分が読みたい本もそうそうはない

それでも今まで縁の無かった作家の本を図書館で手にしたことがきっかけで 新しい愛読者となり また将来の購買者となることだってあるはずだ

それは 私のように本に慣れ親しんできた先の無い人間ではなく これからまだまだ人生が長く続くであろう若者ということもありえる

しかも文庫本は絶版になるのも早く 読みたいと思ってもなかなか入手できないものもある

色々な事情から本を処分した私ではあるけれど 「文庫本くらいは自分で買って読め」というよりもむしろ 「本来 本というものは自分で選び 買って読むのが一番楽しい」のだと思っているし できるならそうでありたい

おそらく 読書が好き 本が好きという人であれば 皆同じ気持ちだろうと思う

ブックオフに行くと 本好きな人が自分の読みたい安い本を物色する姿をよく見かける

古本に関しては著作権は問われないので 一度書店から買われた本はいくらで売られようが問題は無いのだ

普通の町の図書館の開架式の棚には 大型書店のようによりどりみどりで本が並んでいるわけではないし 文庫本にしても同じことだ

図書館で本を借りることが多くなった私だが それでも本当に読みたい本にはなかなか出会わないし(そういう本であればむしろ買って読みたいと思う) それは文庫本にしても同じことだ 

図書館があるから本が売れなくなったわけではなかろう

その程度の本だからということだってあるのではないか

ベストセラーほど早くに古本となり それを待って買う人もいる

それもまた本の流通に変化をもたらした原因のひとつではないか

本が売れなければ作家の生活は成り立たない(勿論 出版社もだろうが)

それがどんなに芸術的に優れていようがだ

けれどもまたどんなかたちであれ 一人でも多くの人に自分の作品を読んでもらいたい 共感や感動や歓びを与えたいと思うものが作家だろうと私は想像している

枕や炊きつけの代わりに使うのであっても良いからとにかく買って欲しいと思う作家がいたら それはもう作家と呼ばれる人では無いだろう

本が売れない時代になったとしても それが図書館に置かれた文庫本のせいだなんていうのはとんでもない言いがかりのように 私は思っている

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