どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

計算がおかしい?

2020年02月19日 | 日記

いつものスーパーに買い物に行ったら お知らせの張り紙が目にとまった

このスーパーには 65歳以上の人があらかじめ登録しておくと 毎月1日と15日の買い物が5%引きになるというサービスがある

いよいよ今年の夏からだと楽しみにしていたのだが なんとそれが この3月から60歳以上に変更になるという

私の場合 半年ほど早くなったのだから 喜ぶべきことではある

のはずなのだが 乙女心(もしくは婆心)は微妙に揺れる

これが62歳くらいの時であれば ラッキー!と喜べた・・・と思う

でも あと半年という時になった今 60歳からにしました~と言われても これまでの4年半が何かしら損したような気持ちになってしまうのは 計算がおかしいのだろうか???

腑に落ちない気持ちのまま とりあえず優待カード(老人カードか)を作ってきた

3月1日日曜日 忘れずに買い物したるど~~~

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お雛様を出す

2020年02月18日 | 日記

朝 家事を終えてからお雛様を出して玄関に飾ったら とたんに春らしくなった

お雛様の前にはお菓子が欲しい

我が家では長い間 鯛や貝 招き猫 はいはい人形 伊勢海老などのかたちをした砂糖菓子の金花糖を飾っていた

型抜きした砂糖は薄く 壊れやすくもあったが 淡い色付けが綺麗で 食べるよりも見ているほうが好きだった

私が子供の頃は大きさによって値段は違ったが 一個十円から数十円程度のものと記憶しており どれを買おうか選ぶのも楽しかった

町のお菓子屋さんが無くなる頃から次第に手に入りにくくなったが それでもデパートや上野に行けば まだまだ買うことができた

だが ついに作り手がいなくなってしまって 幻のお菓子となる

それからは写真に撮ったものを(そのころはまだフィルムカメラだった)お雛様に飾っていたのだが なんとそのあとしばらくして残った木型を受け継ぎ 再び世に出してくれた菓子専門店(まんねん堂)があらわれたのだ

ただ甘いだけの砂糖菓子ではあるけれど どれも女の子の成長を祝うのにふさわしいカタチをしたお菓子で 洋菓子には無い美しさだと私は思う

今日は お雛様の前に何も無いのは寂しいので マカデミアナッツチョコレートを置いてあげた

明日 雛あられを買ってこよう

 

※ まんねん堂(金花糖)のHPは こちら から

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『鬼滅の刃』がすごいらしいけれど・・・・

2020年02月17日 | 日記

電気の検針によると 今月の使用料は昨年の同月と比べて15%も少なかった

格別節電しているわけではないので やはりこれは暖冬のおかげなのだろう

まあ ありがたいことではある

ラジオで ある経済学者(私の好みの人ではない)が『鬼滅の刃』というアニメがすごいと言っていたので いったいどんなものかと思ってネットで調べてみた

偶然 無料で見られるところがあったが 始まってすぐにそのまま見ていることができなくなった

アニメ(漫画)が嫌いなわけではないが(『十二国記』は面白かった) 私には話が面白くないのか それとも絵のせいなのか とにかくこの世界に入っていけなかった

日頃本を読まない人が読書をしなければいけない時も こんな感じなのだろうか

他にも話題になった あるいはなっているアニメが沢山あるが 日本の世界に誇れる文化であるアニメのほとんどに どうやら私はついていけないらしい

なんだか急に老けてしまったような気がする

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卯の花

2020年02月16日 | 日記

先日 山のようにできた「卯の花」を少し冷凍にしてみた

それを今日食べてみたところ・・・・いける!

これでこれからは 山のようにできてしまう「卯の花」に臆することなく 安心して作ることがきでる

そういえば 「卯の花」の「卯」とは「空木(うつぎ)」のこと

卯月(旧暦四月)の頃に咲くことから「卯の花」とも言われるのだそうだ

一方「おから」のほうは 「空(から)」を連想させるために縁起が悪いというので 「卯の花」と

また 「空木」の小さな白い花とおからの白さが似ているということもあって 「卯の花」と呼ぶようになったらしい

包丁で切る必要がないことから「雪花菜(きらず)」(「おから」と読むのが正解か)とも言う

そういえば・・・・と思い出したのが・・・・

♪ 卯の花の匂う垣根に 時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて~ ♪

さすれば あの有名な唱歌『夏は来ぬ』(この「来ぬ」で文法の問題が作れる)の出だしの歌詞の「卯の花」とは 「空木」のことだったのかぁ

あらためて5番までの歌詞を見て なんとすばらしいことかと思ったら それもそのはず 佐佐木信綱作

小学校の音楽の授業で あるいは教科書で きっと何かしらの説明を受けただろうに この年になって「卯の花」の正体を知ることになろうとは・・・

食い意地ばかりでごめんなさい

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野菜室はパズル

2020年02月15日 | 日記

今日は買い出し日

綺麗な葉のついた真っ白で大きなカブ 有機栽培のほうれん草 特売のサニーレタス・・・ついつい手を出してしまって 野菜だらけのメニューになることが多い

今日は使いかけの白菜を整理したくて 牡蠣と一緒に鍋にすることにした

冷凍にして貯蔵する習慣が無いので ほうれん草 どじょういんげん ブロッコリーなど そのどれか あるいはすべてが茹でた状態でいつも冷蔵庫に入っている

ほうれん草とどじょういんげんは胡麻和えが好きなのだが お砂糖を使うので時々しか作らない

お味噌汁にしたり 炒めたり サラダに入れたり 使い切るのも忙しいが 無くなると寂しくもある

大根は いつもは半分(青首のほうを)だけのを買うのだが 一本98円となるとついつい買ってしまい 大根おろしにしたり 味噌汁にしたり 葉と一緒に千切りの塩もみにしたりと大変

それでも昔の 価格も質も無視して買った野菜たちを 結局は廃棄することの多かった生活からしたら ほとんど外食も 出来合いのお惣菜を買うことが無くても 好きな時に好きなだけ吟味して買った野菜を 無駄にすることもなく使い切ることのできる今はどんなに豊かな生活かと 買った野菜をパズルのように冷蔵庫の野菜室に収めながら思う私なのだ 

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