みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

夕焼け空とオニヤンマ

2005-06-12 20:41:28 | 花/美しいもの
(写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大)

ぎふからの帰りに、鳥羽川堤防から、
西の空を見ると、オレンジ色。
きょうは夕焼けだ。

デシカメは家に置いたまま。
太陽はどんどん沈んでいく。

家に戻ってデジカメを手に、沈む太陽を追って、
ともちゃんと車を走らせた。
あたりはどんどん暗くなる。
道の途中で車を止めて、
山に沈む夕陽を撮った。
きれいだなー。

空一面の夕焼けが小さくなっていく。
 
刻一刻と色を変える空
 


おまけのオニヤンマ
デシカメで庭の木を撮ろうとしたら、
立てた右手の人差し指に、オニヤンマがとまった。
エーッ、ウッソー!
と、わたしだって思った。
ウソのようなホントのお話(笑)。

左手でそっと羽をおさえて、家につれて帰った。
放してやると、外に出たがっているようだ。
外はもう暗い。迷子になるといけないので、
一晩泊めてあげた。朝そっとサッシを開けると、
空に飛び立っていった。
  

わが家には毎年、
夏になると、オニヤンマがやってくる。


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ギンバイカ・キンシバイ・ビヨウヤナギ・・雨あがりの早朝

2005-06-12 10:26:13 | 花/美しいもの
(写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大)

きのう「梅雨入り宣言」したかと思ったら、もうけさは晴れてる。
この二日間、「日本女性学会」大会シンポジウムが、
横浜国大であるので、行こうか行くまいかと朝になるまで迷っていた。

シンポジウムのテーマは、「フェミニズムと戦争
-「銃後」から「前線」への女性の「進出」!?を踏まえて」。
パネリストは、佐藤文香さん、海妻径子さん、岡野八代さん。
佐藤文香さんとは、上野さんが誘って、2年前の温泉合宿で出会った。
『軍事組織とジェンダー 自衛隊の女性立ち』
(慶応義塾大学出版会/2004)

という評判の本を出した、新進気鋭の社会学者。
岡野八代さんは、共感できる政治学者のひとり。
『法の政治学 法と正義とフェミニズム』(青土社/2002)と
『シティズンシップの政治学 国民・国家主義批判』(2003/白澤社)
の2冊の本を持っている。
教え子の文香さんがパネリストだから、
上野千鶴子さんもきっといらっしゃるし・・・(会いたい)、
『30年のシスターフッド 70年代ウーマンリブの女たち』
(製作:山上千恵子・瀬山紀子/2004)のビデオ上映もあるし・・・。

「む・しの音通信」48号の編集も追い込み中なので断念した。
14日(火)には、また最高裁に情報公開訴訟の判決もらいに行くしね。

庭に出ると、水もしたたる花たちがうつくしい。
まず、先日、日本ライン花木センターで買ってきた花を写した。

キンシバイ(金糸梅・オトギリソウ科)
めしべが金の糸のように見えるから金糸梅と呼ばれる。
  

ビヨウヤナギ(美容柳・オトギリソウ科)
キンシバイと似ているので、間違えられることもあるとか。
どちらもヒペリカムというらしいから、ややこしい。
 
 
これもヒペリカムだしね。

ギンバイカ(銀梅花・銀香梅・フトモモ科)
とてもうつくしく芳香のする花。
一鉢だけすみのほうにひっそりと残っていたが、一目ぼれ。
初めて見た花で、レジでも珍しいね、と言われた。
  
帰ってきて調べたら、英名はマートル。別名「祝いの木」。
葉と花はハーブとして利用され、香水原料にもなる。
実は食べられるしスパイスになる、といいことづくめ。
ギリシャ神話では、美の女神ビーナスと
愛の女神アフロディーテの神木とされている。
月桂樹と一緒に頭にかざられたり、ブーケにも使われる。

この花が咲くとよいことがあると言われ、
西洋では、古代から大切にされてきたらしい。

なにかいいこと、あるかなぁ。
ブログともだち、100にんできる、とうれしいな。


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