西穂高のあとは、福地温泉の温泉宿
「湯元 長座」に泊まりました。
わたしたちが泊まった「いちい」は、
ちょうど上の写真の通路に面したお部屋でした。
いろりの部屋+和室2室、大きな桧の内風呂もついてて、
とってもゆったりとしたぜい沢な気分。
着いたらすぐ温泉に入って仮眠して、
山の疲れも吹っ飛んでしまいました。
夕食はお食事処で、山の幸と、
メーンは飛騨牛のほうば焼き。
わたしは苦手な牛肉はパスしたのですが、
あゆの塩焼きとイワナの刺し身と、
季節の地野菜が美味しかった。
「湯元 長座」は「日本の秘湯を守る会」会員の
温泉自慢の宿で、2種類の源泉かけながしの温泉があります。
ナトリウム炭酸水素塩泉の「かわらの湯」は、渓流沿いにあり、
宿の単純泉の露天の岩風呂は、泳げるほど広くて気に入りました。
会員になって、全国の「秘湯の宿」に泊まって、
スタンプを10個集めると好きな宿が1泊無料になります。
(間違えて「かわらの湯」の木札を持ってきてしまった。
ゴメン。ちゃんとお返しするから、待っててね。)
結局、「かわらの湯」と宿の大露天風呂と家族風呂、
それぞれ2回ずつ、計6回も温泉に入りました。
宿のお土産は、「ごんぼうせんべい」と、
「奥飛騨おらが村のとまとジュース」。
「みどりさんち、おいしいトマトいっぱいつくってるのに!」
とCさんにあきれられましたが(笑)、
飛騨は、知る人ぞ知る、おいしいトマトの産地なのです。
それに、トマトは大好物で、わが家では無農薬栽培で、
生食用と調理用の4種類をつくっているのですが、
ジュース用は、また別の品種ですから。
野菜を育ててる人って、他の人が育てた野菜にも興味があるんです。
もの書きが、本をたくさん読むように、ね。
帰りに、白扇酒造の「福来純 3年本みりん」と
「純米料理酒 花美蔵」もゲット。
夏の終わりのたのしい旅でした。
チャオ、またね。
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みどりの一期一会!
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