みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

奥飛騨のおススメ温泉宿「湯元 長座」

2005-09-03 17:43:32 | たび/紀行/温泉
奥飛騨の旅もそろそろ終わりです。

西穂高のあとは、福地温泉の温泉宿
「湯元 長座」に泊まりました。


  

わたしたちが泊まった「いちい」は、
ちょうど上の写真の通路に面したお部屋でした。
いろりの部屋+和室2室、大きな桧の内風呂もついてて、
とってもゆったりとしたぜい沢な気分。
着いたらすぐ温泉に入って仮眠して、
山の疲れも吹っ飛んでしまいました。
  

夕食はお食事処で、山の幸と、
メーンは飛騨牛のほうば焼き。
わたしは苦手な牛肉はパスしたのですが、
あゆの塩焼きとイワナの刺し身と、
季節の地野菜が美味しかった。
  

  

「湯元 長座」は「日本の秘湯を守る会」会員の
温泉自慢の宿で、2種類の源泉かけながしの温泉があります。
ナトリウム炭酸水素塩泉の「かわらの湯」は、渓流沿いにあり、
宿の単純泉の露天の岩風呂は、泳げるほど広くて気に入りました。
会員になって、全国の「秘湯の宿」に泊まって、
スタンプを10個集めると好きな宿が1泊無料になります。
(間違えて「かわらの湯」の木札を持ってきてしまった。
ゴメン。ちゃんとお返しするから、待っててね。)
結局、「かわらの湯」と宿の大露天風呂と家族風呂、
それぞれ2回ずつ、計6回も温泉に入りました。

  

宿のお土産は、「ごんぼうせんべい」と、
「奥飛騨おらが村のとまとジュース」。
「みどりさんち、おいしいトマトいっぱいつくってるのに!」
とCさんにあきれられましたが(笑)、
飛騨は、知る人ぞ知る、おいしいトマトの産地なのです。
それに、トマトは大好物で、わが家では無農薬栽培で、
生食用と調理用の4種類をつくっているのですが、
ジュース用は、また別の品種ですから。
野菜を育ててる人って、他の人が育てた野菜にも興味があるんです。
もの書きが、本をたくさん読むように、ね。

  

帰りに、白扇酒造の「福来純 3年本みりん」と
「純米料理酒 花美蔵」もゲット。

夏の終わりのたのしい旅でした。
チャオ、またね。

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コメント (14)
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