軽トラで、日本ライン花木センターに行きました。
雲が刻々と形を変えながら流れていきます。
あんまりうつくしいので、青い空と白い雲を撮りました。
小さいころから、雲をながめているのが好きでした。
1年生の時、大きくなったら何になりたいと問われて、
「お空の雲になりたい」と答えて、みんなに笑われました。
先生は、
「大きくなったら大人になるんだよ。人間にしかなれないの」
と言いました。でもわたしは、
広い空を自由に飛べる雲にあこがれていて、
雲になって空を飛んで、いろんなところに行ってみたい、
いろんなものを見てみたいと思っていました。
学校がきらいで、授業中窓から外を眺めている、
そんな「変わった子」でした。
花木センターでは、花が咲いている時に買った、
赤と紫と白のサルスベリと、
純白とピンクのムクゲを受け取りました。
どれも一本2000円くらいですが、
幹は腕くらいの太さのもあります。
素人が真夏に植えるのは難しいので、
お彼岸過ぎまで預かってもらっていたのです。
(また紹介しますね)
ダンギク(くまつづら科)
花木センターでは、苗木のほかに、安い花苗を買いました。
いまの季節、生産者がいろんな段菊を出していました。
知り合いの生産者が、広い即売場の中に、
白とピンクと紫の3色の花があることを教えてくれました。
段菊は、やさしい花色も形も大好きです。
しろ
ピンク
むらさき
『原色牧野植物大図鑑(正・続)』(牧野富太郎著)の
「ダンギク(カリガネソウ属)」の説明です。
「九州西部・対馬および朝鮮南部、台湾、中国の暖帯から
亜熱帯に分布。丘の小当たりのよい岩石地に生える多年草。
切り花として栽培される。茎は高さ10~60センチ。
葉裏とともに軟毛を密生する。葉は長さ2,5~6センチ。
花は夏から秋。和名「段菊」は、花が茎を取り囲み段になって
つくのでいう。漢名「蘭香草」。
種小名は灰白色の柔毛でおおわれたとの意。」
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みどりの一期一会!
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