夜も昼も降るのは、この地域では珍しいことです。
夕方にはなんとか止んだけれど、
家も木もすっぽり雪におおわれてしまいました。
屋根から落ちる雪で、軒に取り入れたはずの
鉢物も埋まってしまいました。それに、
落葉が終わっていないところにつもったので、
雪の重さで木が折れそう。
ウメ・ギンモクセイ ハクモクレン チシオモミジ
気温がもっと低いと、軽い粉雪になるらしいのですが、
12月の雪は、ずっしりと重いのです。
有機農業をしているころ、育苗用の
パイプハウスが雪の重みでつぶれたことがあります。
豪雪地帯では、屋根の雪下ろしをしない、
家がつぶれてしまうとか。
心配でなんども長靴をはいて見に行きましたが、
はらはらと下から眺めているしかありません。
一夜明けて・・・・
大事にしていた源平花桃の太い枝が、
重さに耐えられずに折れてしまいました。
まさに生木を裂かれてて、痛々しい。
雪の中でともちゃんが、枝の雪をどけたのだけど、
高いところまでは届かなかったとのこと。
毎年、春には広げた枝いっぱいに、
こんなにきれいな花を咲かせてくれるのに、
とってもかなしい。
数年前に、雪で低くなったキンモクセイも
いちだんと、低くなったみたい。
ドウダンツツジが無事で元気なのがうれしい。
冬はまだ始まったばかり。
「山県市で1メートルの積雪」というニュースは、
合併した旧美山町の山間部のことで、
豪雪は他人事と思っていましたが、、
わが家もけっこう積もっています。
今年は雪が多いのかもしれませんね。
雪対策を急いでしなくちゃ、
このままでは大変なことになりそうです。
毎年、雪がたくさん積もるところの悩みを、
ちょっぴり実感しました。
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