30日に原稿締め切り。その後、新議員勉強会などで
編集が遅れて、ここ数日は仕事に追われていた。
3ヶ月ぶりなので調子がでなかったのかも。

ということで、毎日、ブログのアップも遅れ気味。
アッ明日になってしまうーとあわてて始めるのが11時頃。
今日は、珍しい黄もくれんの「キンジュ」を写したので、
早めに記事をかきはじめた。

このキンジュ、15年ほど前に珍しい黄木蓮の苗を見つけて、
ひょろひょろの苗を植たんだけど、あんまり小さいものだから、
一度はともちゃんに踏まれて株元から折れてしまって、
あわててわたしがガムテープでぐるぐる巻きにして、かろうじて生き返った。
今では東の家の2階よりはるかに高くなってしまって、
屋根の上の太陽光発電のパネルが陰になるので、
大工さんに数メートル切ってもらった。
一度に切ると木が枯れるといけないので、
今年も2階のベランダくらいまで切り詰める予定。

キンジュは、もくれんの仲間の中でも高木性なので、
ほっとくと天に向かってどこまでも、ぐんぐん伸びてしまう。
余談だけど、銀モクセイの横に植えたこぶしの木も高木性で、
いまでは10mほどになり、キンジュと高さを競っている。


キンジュの花は、さいしょは黄緑色で目ただないが、
開花するとやさしい黄色になる。
木を切ったからか、今年は花がたくさんついている。





道のしたの紺ロウバイにも、花が咲いているのに気がついた。
「ロウバイ」とついているけど、蝋梅にぜんぜん似ていない。
花びらの質感がロウバイと言えば言えるくらい・・・。

地味だけどよく見ると味がある花で、
紺というよりは、黒ロウバイというほうがあっている。


もくれんやコブシの木の下には、シャガがびっしり咲いている。
あまり増えすぎても困るんだけど、白い優雅な花が毎日咲くと、
やっぱりシャガを抜かなくてよかったと思う。
一日だけ咲く花だけど、長い期間つぎつぎに咲いてくれる。



生命力旺盛、わが家でいちばん元気な雑草のシャガ。

踊子草やワラビやシャガが庭の雑草だなんて贅沢、と
友人に言われたことがあるけれど、
今年は庭に、珍しいお客さんがいる。

「庭」といっても、鶏舎を壊した後の広場なんだけど、
いつもなら畑に巣を作るキジが、つがいで毎日散策している。
どうやら、道から上のわが家の敷地を縄張りと思っているらしくて、
昨日なんか外を見てたら、坂をあがってきた猫と並んで歩いてた
オスが、猫を威嚇して倉庫のほうに追っ払っていた。
雉は人を極端に警戒するんだけど、水遣りに近づいても逃げない。
庭に雉がいるなんて自慢できるなぁと思っていたら、
どうやら草ぼうぼうのとこが気に入っているらしい。
雉にとって、わたしはその草むらの管理人、というわけ。
時々、玄関前の庭を掘り返し、花をけちらして虫を食べているようだ(笑)。
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最後まで読んでくださってありがとう

「一期一会」に




