この時期の山々は、新緑や木の花が咲いていて
とってもうつくしいのです。

裏山の倉庫の上には、自生の藤の花が咲いています。


今年の花は色あざやかで大きい感じがします。
ベニシダレモミジの西にある藤の鉢にも花が咲きました。
藤の花に


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ベニシダレモミジの北側には、「丁字草(ちょうじそう)」の花が咲いています。
環境庁発行の『絶滅植物危惧図鑑(レッドデータブック)』で
絶滅危惧植物Ⅱ類に指定されている山野草ということで、
枯池に鹿沼土を入れて、大事にしていたら土が合っていたのか、
冬の間は消えていてたのですが、ちゃんと芽を出して
すずしげな青い花を咲かせてくれました。





丁字草(きょうちくとう科)

育て方は、土は湿り気がある程度に保つのがよい。
真夏の暑さと乾燥に弱いので、半日陰地で栽培する。
きょうちくとう科の有毒植物と言うことですが、
触ったくらいでは、害はないそうです(触ってしまった、ホッ)。





丁字草のお隣の翁草(オキナグサ)も昨年植えたのを忘れて、
今年も一鉢買って来たのですが、花を写すのを忘れてて、
文字通り「おじいさんのヒゲ」になっていました。


日本翁草(キンポウゲ科の多年草)
絶滅危惧植物Ⅱ類に指定されています。
昨年、谷汲で買ったササユリも、
芽を出して元気に葉を広げています。

花が咲くのに10年くらいかかると言われて、
去年は葉だけで花が咲かなかったのですが、
今年は咲いてくれるのか、楽しみです。
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「一期一会」に




