みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

上野ファーム・風のガーデン/旭川富良野・花紀行2

2010-07-15 06:16:23 | 花/美しいもの
今回の北海道行きの目的の一つは、旭川から富良野周辺の花めぐり。

はじめて訪れた「上野ファーム」に魅せられました。

もともとはコメ農家で、英国でガーデン造りを学んできた上野砂由紀さんが
お母さんと、6600平方メートル(2000坪)にまで広げたオープンガーデン。



上野ファーム



上野ファームの庭物語

 

  

  



  




一番気に入ったのは、このシンメトリー(左右対称)のガーデン
真ん中が通路で、右と左に同じ種類の花が植えられています。


正面からみたところ。


反対側から見たところ。

  

  

この日はちょうど、札幌TVのカメラも来ていて、
わたしたちが見た直後に、生中継していました。


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前日にいった「風のガーデン」も、上野砂由紀さんが設計した庭とのこと。


「風のガーデン」は、新富良野プリンスホテルの中にありました。



期待していったのですが、人がおおすぎて、
お花をゆっくり見られません。

 

ということで、駆け足で紹介。

  


 




 



  

旭川市内にある「上野ファーム」のほうが、「風のガーデン」より、おすすめです。

【ガーデン街道 花めぐり】 (1)上野ファーム 旭川
 2010年06月24日 十勝毎日新聞

 北海道ガーデン街道の7ガーデンは、それぞれ個性的な造りで、異なった表情を見せる。7回にわたり各ガーデンの魅力を紹介する。

季節の変化を五感で楽しむ
 コメ農家の上野ファームでは、あぜ道や田畑の脇に花を植えるなどして農村景観の魅力アップに取り組んできた。今では6600平方メートル(2000坪)にまで広がった。オープンガーデンの発案者で、英国でガーデン造りを学んできた上野砂由紀さんが母悦子さんらと管理している。

ニワトリが放され気ままに散歩してる
 ガーデンへの入り口となっているレンガ造りの元牛舎を通り、ブドウのトンネルを抜けると、20年近く前に悦子さんが造り、上野ファームの庭が生まれたエリア「マザーズガーデン」が広がる。赤やピンクなど鮮やかな花々が目に飛び込み、甘い香りが鼻を刺激する。「ガーデンは五感で楽しめる」と砂由紀さん。季節によって花の色だけでなく香りも楽しめるのがガーデン巡りの魅力の一つ。

上野砂由紀さん
 ガーデンは「昔からそこに咲いていたかのように自然な雰囲気になるようデザインしている」と砂由紀さん。秋に刈り込んだ宿根草は、5月の大型連休明けぐらいから日に日に緑が盛り上がってきている。6、7月は、さまざまな花が咲き、「目まぐるしく(ガーデンの)表情が変わる。1週間違うだけで別の庭のようになる」(砂由紀さん)。7月は豪華なバラ、サルビア、カンパニュラなどが楽しめ、最も華やぐ季節を迎える。秋は花は少なくなるが実が色付き、夏とは違う表情を見せる。
(文・平田幸嗣、写真・塩原真)

 <メモ>
◆住所=旭川市永山町16
◆開園期間=5〜9月下旬
◆開園時間=午前10時〜午後5時
◆定休日=月曜日
◆料金=大人400円、小学生以下無料
◆問い合わせ=0166−47−8741
※団体での見学は予約が必要。
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【ガーデン街道 花めぐり】 (2)風のガーデン 富良野
(2010.7.1 十勝毎日新聞) 



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