みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

父子手帳:自治体が本腰「父親への啓発」パパの本音満載

2014-05-11 07:11:01 | ほん/新聞/ニュース
健さんたちが顔を見せに来てくれるというので、
先日、健さんとみくさんから贈ってもらったお花を
よく見えるように、薪ストーブの上に置きました。

つぼみも開いて、イキイキと元気です。

午前中からお昼ごろまで、話をしたり、子どもたちと遊んだり。
お昼になったので、みんなで五郎八にお蕎麦とうどんを食べに行きました。
  

お土産は、ともちゃんの好物のバームくーへン。


お昼からは、ほくちゃんたちの家族がやってきました。

母の日のプレゼントに、認知症予防のアロマオイルをいただきました。



お昼用と夜用が、ひとビンずつにブレンドされています。


認知症予防のアロマオイルは、テレビを見てすぐに取り寄せたのですが、
残りが心配だったので、うれしいです。

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ところで、
9日の毎日新聞は、自治体が父親の育児参加をうながす「父子手帳」のこと。

母の日に合わせた、母親の育児の負担を軽くするための企画なのでしょう。

  父子手帳:自治体が本腰「父親への啓発」 パパの本音満載 
2014年5月9日 毎日新聞

 育児に積極的に関わりたいパパ、それを望むママが増えている。そんなパパたちの取っ掛かりにと「父子手帳」を作製する自治体が次々と登場している。手帳の広がりや内容の変化の背景には、地域の固有の子育て事情や育児環境の変化が見えてくる。

 ◇体験談など満載
 さいたま市は今年3月、父子手帳を改訂した。以前は赤ちゃんの病気などを説明した教科書的なものだったが内容を一新。先輩パパたちの失敗談や苦労話など本音を満載し、育児を応援する地元の人たちの声も取り上げ、父親たちに外に出て人や自然と出合うことを薦めている。

 市の委託を受け、手帳の企画・編集を手がけたNPO法人「ハンズオン! 埼玉」の西川正さん(47)は「自分が育児書で一番読んだのは体験談。家庭の事情はさまざまなので『こうすべきだ』というより、いくつか例があった方が参考になると考えた」と編集方針を明かす。

 西川さんは、手帳に父親たちの生の声をいかすため、市内のパパグループ「さいパパ」に協力を求めた。

 さいパパのメンバーは毎月1回、水曜日の夜に「しゃべりばナイト」を開いている。4月の会をのぞいてみると、十数人が集まり、悩みや本音を語り合っていた。

 「『あなた0点!』って妻に言われたんですよ」「子どもの熱が下がらなくて。心配なんだけどどうしていいか……」「娘の幼稚園の卒園式で、妻にはちゃんと写真やビデオを撮れって言われる。ぼくは生で娘を見ていたいのに」--。

 参加者の一人は「ここに来ると仕事以外の人と会える。子どもをきっかけに世界が広がった」とパパ友の大切さを語る。

 さいたま市は転勤族や「埼玉都民」といわれる都心への通勤者が多く、隣近所のことをよく知らない父親たちもいる。西川さんは「子どもと一緒に散歩に出て、地域の人たちと触れ合ってほしい」と手帳が地域に目を向けるきっかけになることを期待している。

 ◇漫画で解説も
 「どぎゃんしたらよかと!(どうしたらいいのか)」。赤ちゃんがやってくることに対する戸惑いをお国言葉を交え、正直に表しているのは、熊本県が発行する「すきすきパパ手帳」。「遊びの中で『がまん』や『ルール』を教えることもパパの大切な役割」として社会性を身につけるための遊びを紹介している。

 「まんが王国」を自任する鳥取県は、パパの存在意義や職業別の悩み、育児ストレスなどを30話の4コマ漫画で解説。それぞれの解決策を示している。

 保育所の待機児童が多い東京都の「父親ハンドブック」は、保育所の情報が詳しい。年度途中での入所が困難とみられる場合「育児休業を早めに切り上げ、4月に職場復帰する」など具体策を提案している。

 ◇育児参加不可欠に
 行政機関向けに1994年から「父子健康手帳」を販売している東京法規出版(東京都文京区)によると、共働き夫婦の増加や母親の産後うつなどが問題視され、父親の育児参加を求める声が高まっていたのが手帳の刊行のきっかけという。

 内容も、初めは母親のメンタルヘルスの対処法や家事分担など、育児する妻への支援が中心だったが、後に子どもと遊ぶなど男性の特性を生かした育児の関わり方や、ワーク・ライフ・バランスについて考えてもらうコーナーが加わった。

 同社編集部の担当者は「核家族化と地域社会の崩壊で、育児に身近な支援を受けにくくなっている中、共働き家庭の増加で、父親の育児参加がないと子育てが成り立たなくなっている現状がある。自治体としても育児支援として父親への啓発が必要と考えているのではないか」と指摘する。

 父子手帳を比較研究している産後サポート会社代表の渡辺大地さん(33)は「多くの父子手帳には『育児は楽しい』と書かれているが、母親が一人で育児・家事を担ったら、どれだけ負担になるかなど、さまざまな視点から書かれた手帳が増えてほしい」と期待している。【浜田和子、山崎明子】

 ◇ことば【父子手帳】
 父親を対象にした育児ガイド手帳。「母子健康手帳」の父親版。母子の手帳は母子保健法に基づき、妊娠・出産から子どもの小学校就学前までの母と子の健康管理をすることが主眼。厚生労働省令で様式が定められ、妊娠の届け出に応じて市区町村が交付する。これに対し、父子手帳は名称、内容、発行そのものも自由。毎日新聞の取材では現在、12都県が発行していることが分かった 


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5月10日(土)のつぶやき

2014-05-11 01:13:26 | 花/美しいもの

つなごう医療 中日メディカルサイト | マダニ 30分で100匹捕獲 SFTSで死者発生集落 iryou.chunichi.co.jp/article/detail… @chunichi_mediさんから

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