昨日までの熱も下がって、咳が少し残る程度なので、
日常生活とお仕事に復帰。
先週の水曜日からちょうど一週間、ぐずぐすしていました。
最初は、熱も出ないし軽い風邪と思って病院にもいかなかったのですが、
咳がだんだんひどくなり金曜日には体もしんどくなってきました。
日曜日には平熱になって「治った」と思いきや、
ほぼ一日後にはまた発熱して、風邪がぶり返した感じがしました。
こじらせて悪化したか、気管支炎などの合併症ではないかと思って調べてみたら、
熱が出たあとに平熱になりまた発熱する「二峰性の発熱」は、
典型的なインフルエンザの症状にならない、B型インフルエンザに多いようです。
インフルエンザのぶり返しで熱がでる原因と対処法を徹底解説! (ミナカラ)
ぶり返しやすいインフルエンザB型に注意
ヒトに感染するインフルエンザウイルスはA型、B型、C型の3種類があります。この中でぶり返しがおこりやすいものはインフルエンザB型です。以前は各年での流行でしたが、2013年以降は毎年流行するようになってきました。
インフルエンザの熱のぶり返しである二峰性発熱の多くはインフルエンザB型に感染した幼児に発症します。39℃~40℃まで発熱するインフルエンザA型と比べ、インフルエンザB型は37℃~38℃の発熱が多くみられます。人によっては39℃以上の発熱もありますが、インフルエンザにしてはやや低めの発熱とA型に比べ発熱期間が長いことが特徴です。
そのため通常の風邪症状と判断しがちになり、病院を受診しないことが多いため感染が広がります。インフルエンザ流行時の発熱や急な体調不良を感じたときにはすぐに病院の受診を心がけることがぶり返しの防止と感染拡大の防止です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
インフルエンザで下がった熱がまた上がった!− 油断禁物の二峰性発熱とは(季節の病気克服.com)
ということで、
わたしがかかったのは風邪ではなくB型インフルエンザだったのでは、と思います。
症状が軽かった割りには、からだがしんどかったので、
最初にインフルエンザを疑って、特効薬の麻黄湯を飲んでおけば、
ぶり返しもなく、もう少し軽くすんだかもしれません。
「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」が
インフルエンザによる出席停止期間なので、週末の講座に出るのはセーフのタイミング。
とはいえ、
念のため、担当するセッションを二日目に代えてもらいました。
体調も回復して食欲も出てきたので、
冷凍庫の「黒川の鶏チャン(みそ味)」を解凍して、
そこに、鳥ムネ肉と玉ねぎを混ぜて1時間ほどなじませて、、
キャベツをくわえて、フライパンで鶏チャン焼きにしました。
これで体力もつきそうてす。
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先週の水曜日からちょうど一週間、ぐずぐすしていました。
最初は、熱も出ないし軽い風邪と思って病院にもいかなかったのですが、
咳がだんだんひどくなり金曜日には体もしんどくなってきました。
日曜日には平熱になって「治った」と思いきや、
ほぼ一日後にはまた発熱して、風邪がぶり返した感じがしました。
こじらせて悪化したか、気管支炎などの合併症ではないかと思って調べてみたら、
熱が出たあとに平熱になりまた発熱する「二峰性の発熱」は、
典型的なインフルエンザの症状にならない、B型インフルエンザに多いようです。
インフルエンザのぶり返しで熱がでる原因と対処法を徹底解説! (ミナカラ)
ぶり返しやすいインフルエンザB型に注意
ヒトに感染するインフルエンザウイルスはA型、B型、C型の3種類があります。この中でぶり返しがおこりやすいものはインフルエンザB型です。以前は各年での流行でしたが、2013年以降は毎年流行するようになってきました。
インフルエンザの熱のぶり返しである二峰性発熱の多くはインフルエンザB型に感染した幼児に発症します。39℃~40℃まで発熱するインフルエンザA型と比べ、インフルエンザB型は37℃~38℃の発熱が多くみられます。人によっては39℃以上の発熱もありますが、インフルエンザにしてはやや低めの発熱とA型に比べ発熱期間が長いことが特徴です。
そのため通常の風邪症状と判断しがちになり、病院を受診しないことが多いため感染が広がります。インフルエンザ流行時の発熱や急な体調不良を感じたときにはすぐに病院の受診を心がけることがぶり返しの防止と感染拡大の防止です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
インフルエンザで下がった熱がまた上がった!− 油断禁物の二峰性発熱とは(季節の病気克服.com)
ということで、
わたしがかかったのは風邪ではなくB型インフルエンザだったのでは、と思います。
症状が軽かった割りには、からだがしんどかったので、
最初にインフルエンザを疑って、特効薬の麻黄湯を飲んでおけば、
ぶり返しもなく、もう少し軽くすんだかもしれません。
「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」が
インフルエンザによる出席停止期間なので、週末の講座に出るのはセーフのタイミング。
とはいえ、
念のため、担当するセッションを二日目に代えてもらいました。
体調も回復して食欲も出てきたので、
冷凍庫の「黒川の鶏チャン(みそ味)」を解凍して、
そこに、鳥ムネ肉と玉ねぎを混ぜて1時間ほどなじませて、、
キャベツをくわえて、フライパンで鶏チャン焼きにしました。
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社説:移民・難民排斥 世界に争いの種まくな 2017年2月1日 中日新聞 これが、自由と人権尊重を標ぼうする国のやることか。トランプ米大統領が打ち出した中東・アフリカ七カ国の国民締め出しとメキシコ国境の壁建設だ。世界に争いの種をまく暴挙でしかない。 世界中で抗議行動が巻き起こっている。トランプ氏は移民・難民の入国規制を「イスラム教徒の入国禁止ではない」と釈明するが、反イスラムを公言してきた人物だ。信用できない。 米国はテロとの戦いにあたり、少なくともイスラム世界との「文明の衝突」にならないよう配慮してきた。 逆にトランプ氏のやり方はイスラム世界の反発を招き、「イスラム国」(IS)など過激派勢力を利するだけだ。世界の分断を進め不安定化させる。米国でも人種対立が深まるだろう。 米国内だけでなく国際社会も撤回を求めているのは喜ばしい。安倍首相もその輪に入って声を上げるべきだ。 不法移民の流入阻止を狙った壁の建設では、トランプ氏は費用をメキシコに払わせると主張する。その傲慢(ごうまん)ぶりにメキシコは反発。両国関係は一気に険悪化した。 米国にとってメキシコは第二の輸出先であり、第三の輸入元だ。メキシコからすると、輸出全体の八割が米国向け。両国は相互依存の関係にある。 ところが、トランプ政権はメキシコの輸入品に20%の課税をする構えも見せている。一方的な課税強化は世界貿易機関(WTO)のルール違反に当たるが、現実になった場合はメキシコも報復に出て貿易戦争に発展する。 しわ寄せは、高いメキシコ製品を買わされる米国の消費者にいく。緊密な通商関係を破壊すれば、自分も損害を被るのが分からないのだろうか。 冷戦時代、中南米の多くの国で米国に後押しされた軍事政権が威を振るった。その後遺症で反米感情は根強くある。二〇一五年に米国がキューバと国交を回復したことで改善されたが、メキシコとの関係悪化の余波は中南米全域に及び、それを台無しにしかねない。 そうなれば、米国は自分の「裏庭」と見なすこの地域で影響力を後退させ、安全保障環境も悪化するだろう。 移民を受け入れる寛容さがもたらした社会の多様性は、米国の活力の源である。トランプ氏は米国らしさを踏みにじる言動が多い。それでは米国は輝きを失う。 |
中日春秋(朝刊コラム) 2017年1月31日 中日新聞 米国人の四割にあたる人が、その場所を通った先祖や身内を持っているそうだ。ニューヨークのエリス島である。一八九二年から約六十年間、移民局が置かれ、ヨーロッパから船でやって来る移民はここで審査を受けた。四割という数字に移民の国であることを再認識する ▼エリス島では大半の人が入国を認められたが、2%程度が病気などを理由に拒否された。この島が「希望の島」と呼ばれる一方、「嘆きの島」という別名があるのは拒否された人の思いなのだろう ▼だとすれば米国は「嘆きの国」とでも呼ばれたいのか。イスラム教徒が多いシリアなど中東・アフリカ七カ国の国民や難民の入国を一時禁止するトランプ大統領が出した大統領令である ▼「国の安全のため」。そう説明するが、七カ国の人間全員がテロ予備軍とでも疑っているのか。第二次世界大戦中、日系人が強制収容された悲劇を連想する差別的、一方的な愚行である ▼ドアを目の前で閉ざされた者が心に抱くのは、ドアを閉めた者への憎しみである。大統領令は国を安全にしない。新たな憎悪とテロの可能性を生むばかりである ▼<心優しい世界に。憎しみや貪欲さや残忍さを人間が克服する、そんな世界に>。英国からエリス島に着いた青年はやがて俳優となり、映画でこんなせりふを書き、演じた。チャールズ・チャプリン。映画は「独裁者」である。 |
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