みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

豊中の小学校 不可解な点が多すぎる/蜘蛛がおどっているようなアカバナマンサクの花。モフモフふっくらピンクネコヤナギ

2017-02-22 18:36:41 | ほん/新聞/ニュース
梅や桜にさきがけて今年も咲きました。
よくある黄花でなくて赤い花が咲くアカバナマンサク。

蜘蛛(くも)が手足を大きく伸ばして踊っているようにも見えます。
  
「まんず咲く」「まず咲く」がなまって「マンサク」という名がついたとか。
  
花の形もめずしいのですが、
葉が散らずに花が咲くという咲き方もおもしろい。


花穂がフワフワモフモフしたピンクネコヤナギももうすぐ開花。

別名えのころやなぎ(狗尾柳)と呼ばれます。、

ふつうのネコヤナギは「銀猫柳」といって区別されているそうです。
  
道の下で大きく育っていた猫柳の木がモグラにはいられて枯れてしまったので、
ピンクネコヤナギは鉢植えで買って2年目です。
 

クチナシの実も赤く色づいています。
  



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ところで、
いまネットで用地の不正取得疑惑がとりざたされている
大阪府豊中市の「森友学園」(安倍晋三記念小学校)の問題が朝日新聞の社説にのりました。

大問題なのに、なぜかマスコミの取り上げ方がイマイチだったので、
やっと載ったか、という感じです。
安倍首相は、自身の関与について、
「関係していれば総理も国会議員も辞める」と明言していますから、
厳しく追及してほしいものです。

  社説:豊中の小学校 不可解な点が多すぎる
2017年2月22日 朝日新聞
 
 国有地を売る場合、厳格な価格決定と透明性は欠かせない。この基本から逸脱していなかったか、検証が必要だ。

 財務省近畿財務局が、大阪府豊中市の国有地(8770平方メートル)を学校法人「森友学園」(大阪市)に近隣国有地の約1割で売っていた。当初、国は価格を非公表にしていた。なぜこの値段で、なぜ表に出さなかったのか。不可解なことが多い。

 国の説明によると、この土地は同学園が4月に開校する小学校予定地。地下に廃棄物が埋まっているため、鑑定価格の9億5600万円から、ごみ撤去費などとして8億円余りを差し引き、1億3400万円で売ったという。だが学園側は、実際の撤去費は「1億円くらい」と述べた後、「はっきりわからない」などと取材に答えている。

 格安で売ったのではないか。この疑問に財務省は「適正な時価だ」と説明する。しかし学園側がごみをすべて撤去したのか確認もしていない。非公表の理由も学園側の要望という。あまりに厳格さを欠いていないか。

 過去には別の学校法人が7億円前後でこの土地の取得を希望したが、財務局から「価格が低い」といわれ、断念した。当時の経緯とあわせ、今回の売却の流れを詳しく調査すべきだ。

 森友学園をめぐる問題はこれだけにとどまらない。

 学園が運営する幼稚園のホームページには、元保護者をののしる文書が掲載されていた。

 「巧妙に潜り込んだ韓国・中華人民共和国人等の元不良保護者であることがわかりました」

 府が学園から事情を聴き、その後、学園は「誤解を招く表現があった」として削除した。府は22日の私立学校審議会で、同学園の小学校の認可等を審議する。開校に向けた準備状況などをしっかり議論してほしい。

 気になるのは、この小学校の名誉校長に、安倍首相の妻の昭恵氏がついていることだ。

 17日の衆院予算委員会でこの点を問われた首相は「妻から学園の先生の教育への熱意はすばらしいという話は聞いている」などと語った。

 一時期、学園は「安倍晋三記念小学校」の文言で寄付金を集めていた。首相は土地払い下げや学校認可への関与を否定し、「関係していれば総理も国会議員も辞める」と答弁した。

 学校のホームページには昭恵氏の写真の横に「内閣総理大臣夫人」とある。少なくとも差別的な言動が問題視される法人の学校に名誉校長として名を連ねることが適切か、首相自身が慎重に判断するべきではないか。


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2月21日(火)のつぶやき

2017-02-22 01:04:04 | 花/美しいもの
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