この地方でも花粉症の季節がはじまったのか、マスクをしてる人が増えました。
つれあいは花粉症、わたしは、といえば、目のかゆみは年中あるのですが、
6年ほど前にしたアレルギー(血液)検査ではアレルギーはなし。
最近はときどきくしゃみと鼻水が出ることがありますかが
気管支にアレルギー症状があるので、アレグラを飲んでいます。
アレグラは予防にもなるので、花粉症は発症しないのでは、と思っています。
外に出るのは花粉より日光のほうが心配ですが、
いまはまだ紫外線が弱いので、午前中2時間ほど庭仕事をしています。
水仙、ムスカリ、チューリップなどの去年の鉢の草取りです。
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ところで、2月20日は「アレルギーの日」だったみたいで、
この日、朝日新聞に花粉症の記事が掲載されていたので紹介します。
アピタルにはもっと詳しい記事が出ています。
花粉症の治療に選択肢が広がる(2017年2月15日 朝日新聞)
花粉症の体質改善!免疫力を高める食品と食べ方(ダイヤモンド・オンライン-2017/02/19)
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6年ほど前にしたアレルギー(血液)検査ではアレルギーはなし。
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アレグラは予防にもなるので、花粉症は発症しないのでは、と思っています。
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花粉症、その仕組みと対策は? 20日はアレルギーの日 2017年2月20日 朝日新聞 2月20日は、アレルギーの日。今から約50年前の1966年のこの日に、免疫学者の石坂公成さんが、アレルギーを起こす「IgE抗体」の発見を米国の学会で発表した。この日にちなみ、日本アレルギー協会が、95年に制定した。 花粉症、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど、日本人の2~3人に1人が何らかのアレルギー疾患を持っているとされる。スギ花粉が飛び始める今の季節は、特に花粉症などのアレルギー性鼻炎に悩まされる人が増える。 花粉症は、次のような仕組みで発症する。 ①スギなどの花粉が目や鼻の中に入る②鼻の奥の粘膜や皮膚の下にある細胞が花粉を「異物」と認識。異物を排除しようと、IgE抗体をつくる③IgE抗体が、皮膚や粘膜などにある細胞にくっつく④この状態で、再び花粉が入ってくると、この細胞からヒスタミンなどの化学物質が放出され、鼻水・鼻づまり・くしゃみなどの症状がおきる。 花粉症などのアレルギー性鼻炎は、症状が共通する風邪と間違われやすいが、大きく違う点もある。鼻炎に詳しい日本医科大武蔵小杉病院(川崎市)の松根彰志・耳鼻咽喉(いんこう)科部長は「症状が1カ月以上続いたり、風邪とは違うのどのイガイガや皮膚や目のかゆみが出たりしたら、アレルギー性鼻炎を疑った方がいい」という。季節性の花粉症のほか、ダニなどのハウスダストが原因となる通年性のアレルギー性鼻炎もあり、専門の医療機関で原因を特定し、その人にあった治療を始めることが重要だ。(北林晃治) |
つらい鼻のムズムズ 花粉、ハウスダストどうつきあう 2017年2月20日 朝日新聞 あたたかくなるこの季節に多くの人が悩まされる鼻のムズムズ。その原因は、花粉症、ハウスダストなどのアレルギー性鼻炎かもしれません。ムズムズの原因を専門の医療機関で調べ、その人の症状にあった治療をするのが、この時期を快適に過ごす近道です。病気の特徴やふだんの生活でできる対処法などについて、アレルギーや鼻・耳の病気に詳しい日本医科大学武蔵小杉病院(川崎市)の松根彰志さんに聞きました。 鼻水・鼻づまり・くしゃみが三大症状 鼻がムズムズする原因として考えられるのは、感冒と言われるいわゆる風邪のほかに、花粉やハウスダストなどが原因のアレルギー性鼻炎があります。それ以外にも、気温の急激な変化によって起こるアレルギーではない鼻炎もあります。 これらに共通するのは、鼻水・鼻づまり・くしゃみの症状です。松根さんは「アレルギー性鼻炎はよく風邪と混同されるが、大きな違いがあります」と言います。アレルギー性鼻炎には次のような特徴があります。このような症状があったらアレルギー性鼻炎を疑った方がいいそうです。 【アレルギー性鼻炎の特徴】・症状が長期間(1~2カ月以上)続く(風邪は数日~1週間程度) ・のどがイガイガする(風邪のような痛みはない) ・皮膚が赤くなったり、かゆくなったりする ・目がかゆくなる ■アレルギー性鼻炎には「季節性」と「通年性」がある アレルギー性鼻炎は、花粉が飛散する季節に症状が出る「季節性」と、1年を通じて症状が出る「通年性」があります。季節に症状が出る花粉症には、主なものに2月から5月ごろのスギやヒノキ、5月ごろから夏に多いイネ科のカモガヤなどのほか、秋に多いブタクサなどがあります。今の時期に多いスギ・ヒノキは「せいぜい続いても5月のゴールデンウィークのころまで。その時期を過ぎても鼻炎が長引くようなら季節性だけでなく、他の花粉や通年性のアレルギーが混ざっているかもしれません」と松根さんは言います。 【花粉症の原因となる主な植物の開花時期】※時期は地域によって前後します ・スギ(2~5月) ・ヒノキ(3~5月) ・シラカンバ(4~6月)※主に北海道 ・カモガヤ(5~10月) ・ブタクサ(8~9月) 【1年を通じて症状が出る鼻炎(通年性)】 ・ダニ、家の中のちり(ハウスダストなど) ■アレルギー性鼻炎の人が増えています アレルギー性鼻炎の患者は増えており、今後も増えるだろうと言われています。松根さんによると、以前は10代後半~40代ぐらいが多かったが、最近は低年齢化と高年齢化が同時に進んでいるそうです。子どもの場合は、ダニ・ハウスダストなどの通年性が多く、30代以降になるとスギ花粉症が多い傾向だそうです。 昔に比べて、気密性が高い住環境が増え、ダニが繁殖しやすくなったことや、戦後の植林政策で大量に植えられたスギなどの花粉が飛散するようになったことが原因にあります。他にも、食生活が変化したことや不規則な生活、ストレスの増加なども関係していると考えられます。 ■医療機関で原因特定、適切な治療を 症状だけでは、原因を特定することが難しいこともあるので、耳鼻咽喉科など専門の医療機関で検査をすることが治療の第一歩です。松根さんは「どの季節にどういう薬を使うかや、どのような対策をとるべきかは、原因を特定することで可能になる」と強調します。 特に自分の症状を正確に伝えることが難しい子どもの場合は、「親は風邪だと思い込んでいても実はそうでないこともあります。症状があるときは、医療機関で検査をきちんとした方がいい」と言います。 医療機関では、いつごろから症状があるのか、どんな症状かなどを問診で確認するほか、血液検査や皮膚試験などでアレルギーが起きているかを調べ、原因を特定します。 ■治療の基本は、薬物療法と生活指導 どのような治療をするかは、具体的な症状や重症度などを考慮して判断します。薬で症状を和らげる薬物療法をしながら、原因物質が鼻に入らないように生活を改善することが、アレルギー性鼻炎の治療の中心になります。 薬物療法では、症状を引き起こす化学物質の働きを薬でブロックします。くしゃみや鼻水に効果がある抗ヒスタミン薬や、鼻づまりに効果のある抗ロイコトリエン薬、くしゃみ、鼻水、鼻づまりに全般的によく効くステロイド薬などがあります。内服する薬や鼻に噴霧するタイプがあります。 薬による治療は症状を和らげるのが目的ですが、より根治に近い状態を目指すのが免疫療法です。原因物質を注射や口(舌の下)から体内に入れる方法です。2~3年続けることが必要ですが、自宅でも行えますしアレルギーを治す可能性がある方法として注目されています。 薬などでも鼻づまりなどの症状を改善できない場合には、手術という方法もあります。鼻の粘膜を切除して炎症を抑える手術、鼻の中の通り道が曲がっていたり、狭くなっていたりして通りが悪くなっている状態を改善する手術、鼻水の分泌腺を刺激する神経を切る手術があります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
花粉症の治療に選択肢が広がる(2017年2月15日 朝日新聞)
花粉症の体質改善!免疫力を高める食品と食べ方(ダイヤモンド・オンライン-2017/02/19)
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