みどりの一期一会

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<食問>低GI食品 血糖値の上昇穏やか/再生豆苗をトッピングきつねそば

2021-10-10 22:08:30 | ほん/新聞/ニュース
豆苗(とうみょう)を食べた残りに水を入れて、
青えんどう豆(豆苗)のスプラウト(新芽)を育てました。

陽当たりのよいところに置いたので、数日でまた伸びてきました。

おいなりさんたっぷりのきつねそばに再生豆苗をトッピング。

夕方、大きくなったヒラサヤインゲン(シュガーグリーン)を収穫してきたので、
電鍋でやわらかく茹ででから、絹厚揚げと炊きました。



先週、とうふや豆蔵で買ってきたお揚げと豆腐は、毎日食べています。


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ところで、
昨日の中日新聞生活面に低GI食品のことが載っていました。
高血糖は糖尿病だけでなく、がんにもよくないので、
わたしたちも食事の時は、GIの低いものにするように心がけています。
主食は、ずっと以前から白米ではなくて玄米中心。
最近は朝食にオートミールも食べるようにしています。
昼食に食べる10割蕎麦も低GI食品です。

  <食問>低GI食品 血糖値の上昇穏やか 
2021年10月9日 中日新聞

 Q.「低GI」をうたい文句にした商品を見かけます。ところで「GI」って何ですか。
 A.大学の非常勤講師で、管理栄養士としてGIを使った栄養指導もしている林進さん(65)に聞きました。GIは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の頭文字を取ったもので、糖質の多い料理や果物、お菓子などを対象に、食後2時間の血糖値の上昇度合いを数値化した指標です。

 血糖値は通常、一定に保たれており、食事で血糖値が上がると、膵臓(すいぞう)から分泌されるインスリンの働きで糖をエネルギーに変換するなどして血糖値を下げます。インスリンは血糖値の上昇に応じて分泌されるので、過食などで過剰分泌されると、エネルギーに使われなかった糖が脂肪として蓄積されます。こうした食生活を続けると、肥満の原因になったり、生活習慣病や糖尿病のリスクを高めたりします。

 GI値が注目を集めるのは、同じ糖質量の食品でも、食後の血糖値の上昇度合いに違いがあるためです。林さんが発起人の1人として参画した日本GI研究会では、日本人の食生活に応じ、実測したGI値を公表しています。

 具体的には、糖質量50グラムの米飯(白米)150グラムのGI値を100とし、同じ糖質量にした食品または食品の組み合わせと比べ、高い、中程度、低いの三つのレベルに分類します。

 「高GI食品を、中程度か低い食品に置き換えれば上昇を穏やかにできます」と林さん。白米を玄米や麦ご飯に、食パンをライ麦パンや胚芽パン、ベーグルに変えるとGI値は低くなります。

 食物繊維は血糖値の上昇を抑える働きがあり、「食事の時、野菜を先に食べると上がりにくくなります」。ただ激しい運動の後など、消耗した体力を補うため高GI食品が必要な場合もあります。

 ゆっくり、よくかんで食べることも上昇抑制に効果があります。林さんは「食べ方なども組み合わせながら、食生活に活用してほしい」と話します。 (服部利崇)  


 「食べ過ぎ」が糖尿病の原因ではない? 米国栄養学会が「炭水化物-インスリンモデル」を提唱(2021年09月24日 糖尿病ネットワーク) 

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