熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

2007-12-12 21:44:09 | Weblog
今年の世相を表す漢字は「偽」でした。
日本漢字能力検定協会が全国から公募した「今年の漢字」が12日、清水寺で発表されました。
森清範貫主が、巨大な和紙に太い筆で一気に「偽」の字を書きました。

新聞記事によると、「身近な食への信頼を揺るがせる「偽装」が相次いで発覚し、年金記録や政治資金をめぐっても庶民が「偽り」に振り回された1年を反映した。」そうです。
2位以下も「食」「嘘」「疑」など、不信が渦巻いた世相を示す言葉が目立ち、森貫主は「こういう字が選ばれるのは、誠に恥ずかしく悲憤に堪えない。分を知り、神仏が見ているのだと自分の心を律してほしい」と語ったということです。

多くの人が森貫主のお言葉を真剣に受け止め、少しでも良い日本にしていきたいものです。

来年は、「祝」「楽」「幸」等の心の底から喜べる言葉が選ばれる年にしたいですね。



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昔の仲間

2007-12-12 00:01:19 | Weblog
先日、弁理士研修会の帰りに、昔の仲間に会いに行ってきました。

この人は、私と同じ企業の知財部門に勤務していた人で、年齢も同じ団塊の世代です。

この人は、7年前に早期退職して、知財関連の会社を経営しています。
会社は、最寄り駅から歩いて1分の、アクセス抜群の場所にあります。
住居も同じビルにあり、通勤時間30秒の職住接近の恵まれた環境にあります。

仕事の状況は、かなり厳しいようですが、好きな仕事を自由にやっているので、毎日楽しく過ごしているとのことでした。
昔の仲間が楽しく過ごしているのは嬉しいものです。

この人の話によると、最近、企業からの特許調査等の依頼がめっきり少なくなり、景気が良くないのだな~と、実感しているそうです。

仕事の内容も、特許調査から特許流通の仕事にスタンスを移しているとのことですが、特許流通も今のところボランテイア状態だそうです。

独立するのは厳しそうですね。
経済的な安定性を取るか、自由な仕事環境を取るか、おおいに悩みます。

夢の印税生活が実現できるように、論文作成⇒本の執筆に力を注ぐことにします。
何時のことになるやら?




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