2009年4月、早稲田大学社会科学部は、従来の昼夜開講制から昼間部に移行するそうです。
早稲田大学社会科学部は、1988年から社会人学士入学制度を導入し、生涯学習機関としての役割を担うとともに、昼夜の区別なく授業を任意に選択できる昼夜開講制をとり、原則として3時限(13:00~14:30)以降を授業時間帯として、社会人のリカレント教育に熱心な大学として有名でした。
私も学部は異なりますが、社会人入試制度を利用して、法学研究科修士課程に2年間お世話になりました。
この開かれた社会学部が、昼夜開講制から昼間部に移行することになりました。
昼間時間帯の授業選択者の増加傾向が見られ、また、現在検討中の大幅なカリキュラム改革(後述)を実現するためには、1時限(9:00~10:30)からの開講が必須だというのが、その理由だそうです。
諸々の事情から止むを得ない判断だと思いますが、社会人にとっては門戸が狭まるという感じは否めません。
早稲田大学以外にも昼夜開講制から昼間部性へ移行する大学がかなりあるそうです。
各大学の努力だけでは如何ともしがたいのが現実です。
生涯学習制度の充実を図る対策が望まれます。
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早稲田大学社会科学部は、1988年から社会人学士入学制度を導入し、生涯学習機関としての役割を担うとともに、昼夜の区別なく授業を任意に選択できる昼夜開講制をとり、原則として3時限(13:00~14:30)以降を授業時間帯として、社会人のリカレント教育に熱心な大学として有名でした。
私も学部は異なりますが、社会人入試制度を利用して、法学研究科修士課程に2年間お世話になりました。
この開かれた社会学部が、昼夜開講制から昼間部に移行することになりました。
昼間時間帯の授業選択者の増加傾向が見られ、また、現在検討中の大幅なカリキュラム改革(後述)を実現するためには、1時限(9:00~10:30)からの開講が必須だというのが、その理由だそうです。
諸々の事情から止むを得ない判断だと思いますが、社会人にとっては門戸が狭まるという感じは否めません。
早稲田大学以外にも昼夜開講制から昼間部性へ移行する大学がかなりあるそうです。
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