最近度々柴又の実家に帰ります。
先日、実家に帰った時も恒例の柴又帝釈天へ参拝に行きましたが、今回は、帝釈天近くの「山本亭」をご紹介します。
山本亭は、合資会社山本工場(カメラ部品メーカー)の創立者、故山本栄之助氏の自宅でした。
山本宅は浅草の小島町一丁目にありましたが、 大正12年の関東大震災で被害を受け、製瓦業者の屋敷跡(当地)に移転して来ました。
大正15年から昭和5年まで増改築を重ね山本家四代に亘り、昭和63年まで居住していました。現在は葛飾区が保存していて、平成3年4月から一般に公開されました。
山本亭は、寅さん記念館の屋上から続く江戸川堤から階段で下った所にあります。
山本亭の正門です。
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この正門を抜けると正面玄関です。
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手前右側に人力車、奥に年代物の屏風があります。
山本亭の庭園は無料開放されていますが、これが見事な庭園です。
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庭園内の池には蓮が群生しており、素晴らしい風景です。
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蓮の池を通り過ぎると、竹が目に留まります。
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庭園を通り抜けると、防空壕跡があります。
戦時中は、この辺りにも爆撃機が襲来したそうです。
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裏門近くに茶室がありますが、無料公開はされていません。
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庭園を楽しみながらしばらくすると裏門に辿り着きます。
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この裏門から帝釈天までは徒歩1分です。
帝釈天→山本亭→寅さん記念館(この逆でもOK)、これに矢切りの渡しを加えると、柴又ツアーの完成です。
是非一度訪れて下さい。
きっと気に入ると思います。
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先日、実家に帰った時も恒例の柴又帝釈天へ参拝に行きましたが、今回は、帝釈天近くの「山本亭」をご紹介します。
山本亭は、合資会社山本工場(カメラ部品メーカー)の創立者、故山本栄之助氏の自宅でした。
山本宅は浅草の小島町一丁目にありましたが、 大正12年の関東大震災で被害を受け、製瓦業者の屋敷跡(当地)に移転して来ました。
大正15年から昭和5年まで増改築を重ね山本家四代に亘り、昭和63年まで居住していました。現在は葛飾区が保存していて、平成3年4月から一般に公開されました。
山本亭は、寅さん記念館の屋上から続く江戸川堤から階段で下った所にあります。
山本亭の正門です。
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この正門を抜けると正面玄関です。
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手前右側に人力車、奥に年代物の屏風があります。
山本亭の庭園は無料開放されていますが、これが見事な庭園です。
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庭園内の池には蓮が群生しており、素晴らしい風景です。
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蓮の池を通り過ぎると、竹が目に留まります。
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庭園を通り抜けると、防空壕跡があります。
戦時中は、この辺りにも爆撃機が襲来したそうです。
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裏門近くに茶室がありますが、無料公開はされていません。
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庭園を楽しみながらしばらくすると裏門に辿り着きます。
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この裏門から帝釈天までは徒歩1分です。
帝釈天→山本亭→寅さん記念館(この逆でもOK)、これに矢切りの渡しを加えると、柴又ツアーの完成です。
是非一度訪れて下さい。
きっと気に入ると思います。
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