熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

特許教育

2008-09-08 23:14:16 | Weblog
ある企業から技術者を対象とした特許教育を依頼されています。
今週末に教育を行いますので、その資料を作成して昨日送付しました。

この企業では、3か月程前にソフトウエア技術者を対象とした「発明の特定・拡張・発明提案書の作成方法」についての講義、演習を行っています。
今回は、機械系技術者を対象とした講義、演習で、発明の特定等の事例も機械系の発明です。

演習事例の作成はかなり時間がかかり、最も頭を悩ましますが、最も遣り甲斐のある仕事でもあります。

これで、ソフトウエア発明・機械系発明・化学系発明の事例が完成したことになります。

この企業では10月に電気ハード系技術者を対象とした特許教育の依頼を受けていますので、4つ目の演習事例の作成に取り掛かることになります。

この他に、医薬・バイオ系発明の演習も考えられますが、私の専門技術からあまりにもかけ離れてしまいますので、これらの演習事例を作成することはないでしょう。

依頼された仕事は、原則として引き受けることにしています。
自分のスキルを開発する良い機会ですからね。
医薬・バイオの仕事の依頼が来たら引き受けてしまうかもしれません(依頼がくるとは思われませんが)。



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。
日記@BlogRanking

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする