熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

お好み寄席

2008-09-09 23:18:52 | Weblog
NHK公開番組「お好み寄席」を見てきました。

前半は演芸四題で、漫才の東京丸・京平、玉川カルテット、紙切りの桃川忠、漫談の牧伸二です。
ジャンルの異なる四題で、楽しむことができました。

紙切りの技術は、正に名人芸です。
レパートリーは、何千あるということですから、いかなるリクエストにも応えられますね。

牧伸二も相変わらず元気です。
後期高齢者ということですから75才ですね。

何年か前に脳梗塞を患い、左半身麻痺の状態からここまで回復されるとは、驚きです。
脳梗塞を患ったとは思えません。
声も大きく、動きもスムースで、元気をいっぱいもらいました。

牧伸二は生涯現役を貫くと言っていましたので、私の手本となる先輩がまた一人出てきました。

後半は、講談の宝井馬琴による長講一席です。
これも見事な名人芸です。
実に間の取り方が絶妙で、話に引き込まれます。

話はガッラと変わります。
休憩中にトイレへ行きましたが、男性トイレを待つ人の列の長さにビックリしました。
女性トイレはガラガラです。
観客は男性が少し多い程度(6:4位)なので、男性の数が多いことが列の長さの原因ではないようです。

男性の大半が60歳以上であることが原因かもしれません。
高齢化社会の影響がトイレの待ち時間にも表れてきたわけです。

お好み寄席でタップリ笑ったので、ストレスも解消するでしょう(もっともストレスはありませんが)。



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