熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

コミセン・デビュー

2008-09-13 18:59:59 | Weblog
企業を退職後、午前中(1時頃まで)自宅近くのコミュニテイセンターの学習室で司法試験勉強・知財論文作成等を行い、午後は、自宅で仕事(特許コンサルティング、講演資料作成・準備等)をしています。

今日も、午前中コミュニテイセンターで勉強して、12時近くに休息をとるためロビーの椅子に座ってテレビを見ながら、新聞を読んでいました(ながら族の習慣です)。

すると、私と同世代の男性が受付の女性に、「初めて来たのですが、利用できますか?」と尋ねていました。
「はい、この利用者用紙に記入していただければ利用できます」「どのような施設が利用できるのですか」「ロビーではテレビ、新聞があります。その他にカラオケ設備、学習室、音楽室、体育館、調理室等があります」

その男性が私の方にきましたので、席を譲ろうと椅子から立ち上がると、「そのままでいいですよ。テレビを見るだけですから」「休憩が終わったので、これから学習室で勉強をしますので、どうぞお掛け下さい」「失礼ですが何の勉強をしているのですか?」「今は司法試験の勉強です」「すごいですね」
それからしばらく世間話をして、私は2階の学習室へ。

1時間後、勉強も終わり1階受付に行くと、その男性ロビー内をキョロキョロしていました。

受付の女性が「あの人、先月定年退職したんですよ。それでこの施設に見学にきたんですよ」と、私に話しかけ、まるで「仲よくしてあげて下さいね」と頼んでいるような感じでした。

定年後の男性の「コミセン・デビュー」ですね。
これからもいろいろなところでデビューするのでしょうね。



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