熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

ドイツ4日目

2009-06-01 18:57:55 | Weblog
ドイツ4日目は、レーゲンスブルクとニュルンベルクを訪れます。

レーゲンスブルクは、中世には自由帝国都市として繁栄し、ドナウ河南岸の旧市街には古代から近代までの史跡が混在し、2000年にわたる街の歴史を伺い知ることができます。

ドイツ最古の石橋を渡ると、そこは世界遺産の旧市街です。
ゲーテもこの石橋の上から旧市街を眺めて感激したといわれています。
ゲーテ大先生と同じ場所に立ち、感慨深いものがあります。









旧市街の風景。
狭い路地が歴史を感じさせます。




旧市街にある大聖堂。
16世紀に完成したバイエルン地方の代表的なゴシック建築です。






レーゲンスブルク市内観光を終えて、ソーセージの昼食をいただき、ニュルンベルク市内観光に向かいます。

ニュルンベルクは、人口50万の大きな街です。
観光の中心である旧市街は、周囲5Kmの城壁に囲まれた地域です。

まず、カイザール城に向かいます。

カイザール城は、旧市街の北端の丘の上に立つ広大な城です。







ユニークな看板のお店、魔女グッズを販売しているのでしょうか。




カイザール城から見た旧市街です。
旧市街が一望でき、中世の景観が楽しめます。



旧市街の中央広場には、マーケットが開かれていました。







マーケットで昔懐かしい楽器を演奏していました。


虐殺されたユダヤ人犠牲者の慰霊のためにカール4世が建てたフラウエン教会です。





中央広場の八角形の石盤の上に高さ19mの黄金の塔が立っています。
この塔の周囲の柵に継ぎ目のない黄金の輪があります。
この輪を3回転させる間に願い事を唱えると願い事が叶うと言われています。




13~14世紀にかけて建築されたゴシック様式の聖ロレンツ教会です。





教会に展示されているファイト・シュトゥスの傑作「受胎告知」のレリーフは見事でした。

旧市街をタップリ楽しんだ1日でした。



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