熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

大学院

2009-06-24 12:01:03 | Weblog
大学院博士課程への入学試験に備えて、情報を収集していますが、新聞情報によると、博士課程の定員を減少するようです。

「大学院博士課程の修了者の就職難が問題化していることなどを受け、文部科学省は5日、全国の国立大学に対して、博士課程の定員削減を要請する通知を出した。これまでの大学院重視の政策を大きく転換することになる。」

この記事によると、博士課程で勉強する人は、社会人を対象としていないようですが、従業員が大学院で勉強するときに休職を認めて、大学院修了後に職場復帰させる旨の規定を設けている企業が多いことを理解していませんね。

以前は、大学院を社会人のリカレント教育の場として考えていたものですが、法科大学院の設立等により、方針を変更したのでしょうか。

もう少し、多様な考え方を受け入れることが必要だと思うのですが、文部省に期待することは無理かもしれません。

とりあえず、東京大学の博士課程の入学情報を入手するために、大学のHPへアクセスしてみましたが、7月下旬に資料が準備できるとのことでした。

他の大学のHPへもアクセスしてみましたが、法学博士課程の募集人員が少ないか、法科大学院設立と同時に博士課程の募集を取り止めた大学が多く、かなり狭き門という感じです。

もう少し情報を収集して、受験する大学院を選びたいと考えていますが、アクセスが良くて、指導教授、カリキュラムが充実している大学院はありませんかね。

早稲田大学の修士課程は、指導教授、カリキュラムが充実していたので、それと同等かそれ以上の大学院を希望しているのですが、難しそうですね。




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