熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

ゲゲゲの女房

2010-06-11 16:31:30 | Weblog
NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」を観ています。

昭和30年代以降の東京を舞台に、ドラマは展開します。
貸本屋、高度経済成長、東京オリンピックなど、過ぎ去った昭和を象徴するキーワードやアイテムが、ドラマのそこかしこに出てきます。
夫婦が貧しさと戦っていたその時代は、漫画家・水木しげるがやがてメディアとともに巨大な存在へとなっていくことが準備されていた時代だったとも言えるのです。

昭和30年代といえば、私が子供の頃のお話です。
貸本屋もありました。
多くの家庭にはテレビもなく、皆が貧しい時代でした。

子供たちは、貧しいながらも遊びを工夫して楽しんでいたことを覚えています。
ベーゴマ、ビー玉、三角ベース野球等々、結構面白かった時代ですね。

高度経済成長で経済的に豊かになりましたが、失ったものもかなりありますね。
これからは、失ったものを取り返しに行く時代になるのかもしれません。

経済的豊かさと精神的豊かさとが両立する時代がくるといいですね。



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。
日記@BlogRanking
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする