国立社会保障・人口問題研究所から「地域別将来推計人口」が公表されました。
衝撃のデータですね。
2010年の国勢調査をもとに死亡率や人口移動などのデータを参考に、2040年までの市区町村別や都道府県別の人口を推計したものです(福島県は県全体のみの推計です)。
この将来推計によると、2040年には全都道府県で65歳以上の高齢者の割合が人口の3割を超すそうです。
2010年から2040年にかけて65歳以上の人口が1.6倍に増える神奈川県のほか、埼玉県、千葉県、東京都、愛知県、滋賀県などで高齢者人口が1.4倍以上になると見込まれています。
都市部で急速に高齢化が進む未来図が浮かんできました。
都道府県別で総人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)をみると、もっとも高くなるのは秋田県の44%。青森県42%、高知県41%がこれに続いています。
これらの県は、4割以上が高齢者という凄いデータです。
将来人口推計は推計誤差が少ないので、相当前からこのような高齢化率は分かっていたのでしょうが、歴代政権は有効な対策を実施していません。
それどころか国土強靭化計画といって公共事業で道路や箱モノをドンドン作ろうとしています。
予算の配分を大きく変えて、将来の高齢化に備えなければいけないのに、選挙で票に結びつかないというトンでもない理由で、先送りするようです。
円安で株価が上昇したと、喜んでいていいのでしょうか、このまま進むと2040年には日本沈没ですね。
外債、外国預金をして個人的に対応策を考えておかないといけないかな〜。
キプロスみたいに資産課税が導入される前に、日本から外国へ資産移動する人が増えてくるのでしょうね。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。
日記@BlogRanking
衝撃のデータですね。
2010年の国勢調査をもとに死亡率や人口移動などのデータを参考に、2040年までの市区町村別や都道府県別の人口を推計したものです(福島県は県全体のみの推計です)。
この将来推計によると、2040年には全都道府県で65歳以上の高齢者の割合が人口の3割を超すそうです。
2010年から2040年にかけて65歳以上の人口が1.6倍に増える神奈川県のほか、埼玉県、千葉県、東京都、愛知県、滋賀県などで高齢者人口が1.4倍以上になると見込まれています。
都市部で急速に高齢化が進む未来図が浮かんできました。
都道府県別で総人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)をみると、もっとも高くなるのは秋田県の44%。青森県42%、高知県41%がこれに続いています。
これらの県は、4割以上が高齢者という凄いデータです。
将来人口推計は推計誤差が少ないので、相当前からこのような高齢化率は分かっていたのでしょうが、歴代政権は有効な対策を実施していません。
それどころか国土強靭化計画といって公共事業で道路や箱モノをドンドン作ろうとしています。
予算の配分を大きく変えて、将来の高齢化に備えなければいけないのに、選挙で票に結びつかないというトンでもない理由で、先送りするようです。
円安で株価が上昇したと、喜んでいていいのでしょうか、このまま進むと2040年には日本沈没ですね。
外債、外国預金をして個人的に対応策を考えておかないといけないかな〜。
キプロスみたいに資産課税が導入される前に、日本から外国へ資産移動する人が増えてくるのでしょうね。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。
日記@BlogRanking