熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

おめでとうございます

2014-11-12 09:34:41 | Weblog
平成26年度弁理士試験の最終合格者の発表がありましたね。

今年度は、志願者数6,216人、受験者数5,599人に対し、最終合格者数は385人で、合格率は6.9%です。

合格者の平均年齢は36.5歳であり、前年度より2.5歳若くなり、女性比率は23.1%で、前年度より3.5ポイント上昇し、過去最高となったそうです。
女性の進出が目覚しいですね。

合格者の年代は、20代:18.4%、30代:55.8%、40代:16.9%、50代:7.0%、60代:1.8%と、やはり30代が多く、この傾向は変わっていません。

最年少合格者は21歳、最年合格者は69歳ですから、私よりも先輩の方ですね。

敬意を称します。

一般受験者(免除なし):35.3%、短答試験免除者:43.1%、筆記試験免除者:15.6%、工業所有権法免除者:5.9%と、やはり免除された受験者が有利なことは言うまでもなく、短答試験の早期合格、選択科目の免除資格を取得することが合格への早道でしょうか。

私が最終合格をした時を思い出しますね。

口述試験の出来が良かったので、最終合格発表は余裕を持って見られました。

同じ職場の受験仲間から「どうでした?」と聞かれて「受かったよ」と応えたところ「おめでとうございます」と大きな声が上がり、拍手に包まれたことを覚えています。

あの時は本当に嬉しかったですね。

良い仲間に恵まれました。

今回の最終合格者も思い出に残る体験をされるといいですね。









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コメント
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