熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

自己決定権

2014-11-16 22:58:16 | Weblog
沖縄県知事選が16日、投開票され、前那覇市長の翁長雄志氏が現職の仲井真弘多氏=自民、次世代推薦=らを破り、初当選を確実にしました。

最大の争点だった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設問題で、翁長氏は「移設阻止」を主張。県民が移設反対を明確に突きつける形となりましたね。

今回の沖縄県知事選は、「沖縄の自己決定権」の確立を目指す戦いでした。

「沖縄のことは沖縄県民が決定する」という当たり前のことが戦後70年近く無視されてきました。

今回の沖縄県知事選挙で示された沖縄県民の民意を尊重して辺野古移設を白紙に戻さないと、「沖縄独立運動」という最悪の結果を招くことになるでしょう。

沖縄県知事選に立候補した那覇市の翁長雄志・前市長の辞職に伴う同市長選が16日投開票され、前副市長の城間幹子氏が、弁護士の与世田兼稔氏=自民、公明推薦=を破り、初当選を確実にしたことも自公政権に「ノー」を突きつけました。

沖縄県民の声を真摯に受け止めることが安倍政権の取るべき道ですが、独裁者とそのお付きの者たちは聞く耳を持たないかな〜。








ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする