知的財産研究所主催の特別研究員中間報告会に参加してきました。
報告テーマは、「外国法鑑定制度に見る知的財産訴訟の在り方」「発明該当性に関する比較法研究ー方法の発明を中心としてー」「欧州単一効特許及び欧州特許に関する民商事事件の国際裁判管轄」「特許制度の変更は価格競争を緩和し、企業の研究開発を促したのか?」「特許制度の戦略的利用と研究開発促進効果に関する研究」の5件です。
今回の報告者は、女性研究員4名、男性研究員1名と、女性の方が圧倒的に多いのが特徴ですね。
この特別研究員の報告会は、中間報告と最終報告の2回開催されます。
なぜ中間報告会に参加するのかという疑問もあるでしょうね。
私が中間報告会に参加する目的は2つ。
一つは、論文のテーマの参考にしたい。
二つは、中間報告の内容が、研究動機、先行研究(先行文献)の概要、研究のアプローチ、今後の課題について話されるので、論文作成の参考になることです。
残念ながら今回の中間報告は、上記の内容についてあまり触れられておらず、現在までに得られた結果を中心に報告されていたことです。
特許庁委託研究なので、成果を見せたいのは分かるのですが、この内容であれば最終報告を聞けば十分ですね。
次回からは、最終報告だけにしますかね。
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今回の報告者は、女性研究員4名、男性研究員1名と、女性の方が圧倒的に多いのが特徴ですね。
この特別研究員の報告会は、中間報告と最終報告の2回開催されます。
なぜ中間報告会に参加するのかという疑問もあるでしょうね。
私が中間報告会に参加する目的は2つ。
一つは、論文のテーマの参考にしたい。
二つは、中間報告の内容が、研究動機、先行研究(先行文献)の概要、研究のアプローチ、今後の課題について話されるので、論文作成の参考になることです。
残念ながら今回の中間報告は、上記の内容についてあまり触れられておらず、現在までに得られた結果を中心に報告されていたことです。
特許庁委託研究なので、成果を見せたいのは分かるのですが、この内容であれば最終報告を聞けば十分ですね。
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