熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

オリンピック招致も金次第か

2016-05-13 20:45:18 | Weblog
2020年東京五輪招致を巡り、多額の資金が国際陸連前会長側に振り込まれたとされる問題
が出てきました。

当該問題で、招致委員会で理事長を務めた日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は13日、東京都内で「業務に対するコンサルタント料で問題があるとは思っていない。招致活動はフェアに行ってきたと確信している」と送金の事実は認めた上で、疑惑を否定しました。

竹田会長はフランス検察当局に指摘された計280万シンガポールドル(約2億2200万円)の送金は、シンガポールに所在するコンサルタント会社へのものと確認したそうです。

この問題の第一報が出たときに、官房長官はフランス当局から協力を求められれば協力するという旨のコメントを出し、消極的な姿勢を見せていましたが、国会で民進党から問いただされて、事実関係を確認すると方向転換をしました。

JOCも送金の事実はないとコメントしていましたが、送金の事実を認めました。

なんとなくキナ臭い感じがしますね。

東京オリンピックは、競技場、エンブレムと問題続きで、これに都知事の政治資金規正法違反疑惑、招致賄賂疑惑が重なり、嵐の前触れのような状態になってきました。

全ての疑惑を払ってクリーンなオリンピックにしてほしいですね。









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