司法試験短答試験の準備をしています。
基礎講座の復習が終了し、択一六法(弁理士試験の短答アドバンスと同様なもの)の読み込みも何とか終わり、今は過去問の勉強をしています。
民法の過去問を解いていて、弁理士短答試験といくつかの相違点があることが分かりました。
「〇〇という考え方が、判例の見解である」という問題は、最近、弁理士試験でも出題されるようになってきました。
しかし、「〇〇という要件を満たす場合に〇〇が成立すると言うA説によれば、〇〇の場合は、〇〇が認められないという結論になる」というような問題、すなわち、各説の正確な当て嵌めを要求する問題は、弁理士試験ではお目にかかったことがありません。
基礎講座で、相当な時間を割いて論点の各説について勉強していたのは、論文試験用だけではなく、短答試験用でもあったのですね。
また、最近の弁理士短答試験も長文問題が多くなってきましたが、司法試験の長文問題は、半端な長さではありません。
最初は、かなり戸惑いましたが、過去問をこなすうちになんとなく慣れてきました。
以上のように、弁理士短答試験と大きく相違する点もありますが、同様なところもかなりあります。
したがって、弁理士試験を経験した受験生は、かなり有利なのではと、思われます。
今月中に民法過去問を終わらせ、4月中旬までに、憲法・刑法の過去問を終わらせる予定です。
短答試験勉強をしていて気がついたことを書いてみました。
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基礎講座の復習が終了し、択一六法(弁理士試験の短答アドバンスと同様なもの)の読み込みも何とか終わり、今は過去問の勉強をしています。
民法の過去問を解いていて、弁理士短答試験といくつかの相違点があることが分かりました。
「〇〇という考え方が、判例の見解である」という問題は、最近、弁理士試験でも出題されるようになってきました。
しかし、「〇〇という要件を満たす場合に〇〇が成立すると言うA説によれば、〇〇の場合は、〇〇が認められないという結論になる」というような問題、すなわち、各説の正確な当て嵌めを要求する問題は、弁理士試験ではお目にかかったことがありません。
基礎講座で、相当な時間を割いて論点の各説について勉強していたのは、論文試験用だけではなく、短答試験用でもあったのですね。
また、最近の弁理士短答試験も長文問題が多くなってきましたが、司法試験の長文問題は、半端な長さではありません。
最初は、かなり戸惑いましたが、過去問をこなすうちになんとなく慣れてきました。
以上のように、弁理士短答試験と大きく相違する点もありますが、同様なところもかなりあります。
したがって、弁理士試験を経験した受験生は、かなり有利なのではと、思われます。
今月中に民法過去問を終わらせ、4月中旬までに、憲法・刑法の過去問を終わらせる予定です。
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