ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

青く美しい沖縄の海

2023年07月13日 22時13分34秒 | 旅行

家族で沖縄に来ています。

こちらは梅雨も開け、

真っ青な空、真っ青な海。

 

 

途中立ち寄ったアメリカンヴィレッジは

サンフランシスコのようなカラフルさ。

時間の関係で長居は出来なかったけど

沖縄らしいステーキを頂きました。

 

 

泊まった恩納村のホテルでは

タヒチアンダンスのディナーショーも。

夕暮れの静かな海をバックに

南国らしいダンスは趣きがあって素敵。

 

 

なかなか本格的なダンスで

様々な国籍の観客から

大きな喝采を浴びていました。

中国人やアメリカ人など

外国人観光客も随分いて。

 

 

お天気に恵まれ過ぎるほど恵まれ、

この年にして生まれて初めての

シュノーケリングも体験しました。

クマノミなどの色とりどりの魚を

水族館以外で初めて見て、感動。

水を飲んで、パニックになって

溺れかけたりもしたけれど。

 

塗りたくった日焼け止めにも関わらず

年甲斐もなく日焼けしてしまったけど

沖縄の海は青く、美しく、豊かで、

心を開放してくれたような気がします。

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絢爛豪華な司教館

2023年07月03日 03時22分41秒 | 旅行

昨日はヴュルツブルクの

レジデンツと呼ばれる世界遺産へ。

外観は王道を行くゴシック建築。

 

 

帰国便が夜のフライトのため

単なる時間潰しのつもりだったけど、

領主司教の館としては

あまりにも絢爛豪華な宮殿にびっくり。

 

 

11時からの英語のガイドツアーに参加し、

アメリカやイギリス、チェコ等多国籍な人々と

ヴェルサイユ宮殿のような館を見学しました。

以前は写真撮影が禁止だったけど、

今はOKになったとのことでありがたい。

 

 

別室には大戦後に廃墟となった、

痛ましい写真も展示してあり、

ここまで再建したことに感慨を覚えました。

調度品の殆どは疎開して無事だったし、

石造りの大階段のホールは焼け残ったとはいえ

その他の木造部分はことごとく焼失。

瓦礫や破片の1枚1枚を集めて

数十年の年月と膨大な費用相場をかけて再建した、

不屈ともいえる精神には脱帽しました。

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ローテンブルク2日目

2023年07月02日 02時42分36秒 | 旅行

今日はローテンブルク2日目。

朝から街中を歩き回って

ロマンチック街道と古城街道の交わる、

宝石箱のような街を満喫しました。

 

 

高所恐怖症に耐えながら

レーダー門に登った頂上からは

城壁に囲まれた街並みが一望。

屋根の色や建物の形が揃っていて

まるでおもちゃ箱のような可愛らしさ。

 

 

 

他の観光客の写真を撮ってあげたり

逆に撮ってもらったり、

道やお店を教えてもらったり、

雑談したりするのも旅の醍醐味。

色んな国の方との一期一会がありました。

 

 

広場横のクリスマスショップは

あらゆるクリスマスグッズが並び

年中クリスマスマーケット状態。

 

 

ここには日本人女性が働いていらして

コロナの時期には今は観光客で賑わう街が

ゴーストタウンだったと聞きました。

 

 

観光だけで成り立っているこの街が

よく持ちこたえてくれたなあ。

耐えられずにシャッター街になっていたら

この風景は見られなかっただろうから。

 

連日のドイツ料理とビールで胃は疲れ、

連日の一万歩超えで足も疲れ、

連日のトラブルにメンタルも疲れたけど、

それでも楽しくて、心に残るドイツの旅。

まだ少し立ち去り難い気持ちはあるけど

明日は時間が許せばヴュルツブルクに寄って、

フランクフルトから帰国の途につく予定です。

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絵葉書のようなローテンブルク

2023年07月01日 03時27分40秒 | 旅行

アウグスブルクを出た時は大雨で、

途中のアウトバーンでは大渋滞。

ナビは観光地のど真ん中で勝手に終了し、

ホテルも駐車場も見つからないという

数々のトラブルを乗り越えて、

夕方、やっとローテンブルクに到着。

 

 

ここは時間が止まったような

中世のままの可愛らしい街並み。

木組みの建物がとても素敵。

 

 

城壁で囲まれた、こぢんまりした旧市街では

絵葉書のような街並みが保たれています。

 

 

目ざわりな看板やネオン、

電柱や電線もなく、

本当にどこを見てもかわいい。

 

 

京都や奈良もこんな風に

旧市街と新市街を分けたら

もっと魅力的になったのかも。

同じように敗戦から復興した国なのに

ドイツは復興のあり方に

何か芯が通っている気がします。

 

 

街の中心にある聖ゲオルク教会の

美しいステンドグラスを前に

そんなことを考えながら

ここまで来られたことを感謝したのでした。

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世界遺産の教会とアウグスブルク

2023年06月30日 17時33分22秒 | 旅行

昨日はヒュッセンからアウグスブルク。

途中、あまり知られていない世界遺産の、

ヴィースの巡礼教会に立ち寄りました。

こ一面の草原で草をはむ牛や馬に囲まれて、

外観は牧歌的で、田舎の教会といった風情。

 

 

ところが内部は一転して

ヴェルサイユ宮殿を思わせるような

華麗で美しいロココ調の装飾。

 

 

こちらの祭壇にまつられているイエス像は

涙を流した奇跡のキリストと呼ばれ、

各地から巡礼が押し寄せたのだとか。

 

 

観光客もそれほど多くなく

静かで穏やかなひとときを

過ごさせて頂きました。

 

 

続いて訪れたアウグスブルクも

ロマンチック街道の街の一つ。

第二次大戦で破壊された市庁舎は

相当の資金と熱意で復興された、

荘厳で華麗な天井で有名な観光名所。

 

 

これまた宮殿かと思うような

華美なまでに豪華な金の装飾は

この街のかつての繁栄と力を

しのばせるのに十分なものでした。

 

今日は今回の旅の終着地となる、

ローテンブルクに向かいます。

あいにくのお天気だけど

安全に旅が続けられますように。

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