昨日から職場では新しいインターンさんを迎えました。
ザンビアで半年ボランティアをした経験を持つ、
やる気に満ち、はきはきした、さわやかな青年。
ミャンマーのサイクロンの対応で
いきなりの怒涛の日々で申し訳ないけれど
笑顔で頑張ってくれています。
別れもあったけど、こうした出会いもあることが
本当にうれしくて、楽しい。
そして先日は、もう一人のインターン候補さんと電話で面接。
ラテン系(ジャマイカ人)とは思えないような
とてもやわらかで、落ち着いた受け答えをする人で、
面接の最後に、何かそちらから質問は?と尋ねたら
「この仕事の何が好きだと感じておられますか?」と。
あまりに新鮮で、
普段考えたことのない質問だっただけに
一緒に対応した上司ともども、
うーん、と考え込んでしまいました。
とりあえず思いつくことを答えはしたけれど
面接が終わった後になっても、
家に帰ってからも、ずっと考えました。
わたしは、この仕事の何が好きで続けているのかしら。
そうしたら、あの時答えた大きな答えのほかにも
たくさんの、小さな答えを見つけたの。
ああわたし、これも好きなんだ、
あれも、好きなんだ、って。
それらを、ひとつひとつ、数えていたら、
心がなんだかとても
まっすぐに、
しあわせに、
そしてちょっぴり謙虚になった。
当たり前になりすぎて、
こんな大事なこと、忘れてたなんて。
気に入らないことばかりに心が向いて、
幸せなことを、放ったらかしにし過ぎていたみたい。
それはわたしにとって、
インターン候補さんから贈られた、
「人を幸せにする質問」だったのでした。
ザンビアで半年ボランティアをした経験を持つ、
やる気に満ち、はきはきした、さわやかな青年。
ミャンマーのサイクロンの対応で
いきなりの怒涛の日々で申し訳ないけれど
笑顔で頑張ってくれています。
別れもあったけど、こうした出会いもあることが
本当にうれしくて、楽しい。
そして先日は、もう一人のインターン候補さんと電話で面接。
ラテン系(ジャマイカ人)とは思えないような
とてもやわらかで、落ち着いた受け答えをする人で、
面接の最後に、何かそちらから質問は?と尋ねたら
「この仕事の何が好きだと感じておられますか?」と。
あまりに新鮮で、
普段考えたことのない質問だっただけに
一緒に対応した上司ともども、
うーん、と考え込んでしまいました。
とりあえず思いつくことを答えはしたけれど
面接が終わった後になっても、
家に帰ってからも、ずっと考えました。
わたしは、この仕事の何が好きで続けているのかしら。
そうしたら、あの時答えた大きな答えのほかにも
たくさんの、小さな答えを見つけたの。
ああわたし、これも好きなんだ、
あれも、好きなんだ、って。
それらを、ひとつひとつ、数えていたら、
心がなんだかとても
まっすぐに、
しあわせに、
そしてちょっぴり謙虚になった。
当たり前になりすぎて、
こんな大事なこと、忘れてたなんて。
気に入らないことばかりに心が向いて、
幸せなことを、放ったらかしにし過ぎていたみたい。
それはわたしにとって、
インターン候補さんから贈られた、
「人を幸せにする質問」だったのでした。