実はひそかに職場内で結果が待たれていた、
外務省主催の、日・EU英語俳句コンテスト。
「日本と欧州」をテーマとした俳句という難題ながら
最優秀賞受賞者は、松山市道後温泉に招待とのこと。
そして今日、ついに待ちに待った受賞作品の発表。
最優秀賞に選ばれたのは、こちら。
Unfolding a map
the cherry petals connect
Europe and Japan
---Eduard Tara (Romania)
わたしが俳句風に訳すとしたら
「日欧を 花びらが結ぶ 地図の上」、かな。
なるほど、なかなか詩的な作品かも。
Autumn in Kyoto
Was brought to my mind
By the splash of burgundy
---Pavel Gromov (Lithuania)
「京の秋 思い起こせり 葡萄酒に」、のあたりかな。
ワインの赤と京都の鮮やかな錦秋を並べるとは
こういう手があったか、と思わせる技巧派。
ただ入選作の中には、今ひとつ良く分からないものも。
作者の名誉のために、名前は伏せておくけれど。
A little sad that
Hot spring in Europe is not
warm enough for Japanese
直訳すると「ヨーロッパの温泉は、日本人にはぬるくて残念」
俳句風に頑張っても「哀しきは 欧州の湯の ぬるさかな」
ええと、これって単なる不平みたいだけど・・・俳句?
ごめんなさい、かなり笑わせてもらっちゃった。
俳句は奥が深すぎて、わたしの理解を超えるみたい。
外務省の方も、面白い企画を考えるなあ。
わたしの「いつかはやりたいことリスト」の1つは
俳句じゃなくて短歌なのだけれど、
第二弾があったら、道後温泉目指そうかしら。
外務省主催の、日・EU英語俳句コンテスト。
「日本と欧州」をテーマとした俳句という難題ながら
最優秀賞受賞者は、松山市道後温泉に招待とのこと。
そして今日、ついに待ちに待った受賞作品の発表。
最優秀賞に選ばれたのは、こちら。
Unfolding a map
the cherry petals connect
Europe and Japan
---Eduard Tara (Romania)
わたしが俳句風に訳すとしたら
「日欧を 花びらが結ぶ 地図の上」、かな。
なるほど、なかなか詩的な作品かも。
Autumn in Kyoto
Was brought to my mind
By the splash of burgundy
---Pavel Gromov (Lithuania)
「京の秋 思い起こせり 葡萄酒に」、のあたりかな。
ワインの赤と京都の鮮やかな錦秋を並べるとは
こういう手があったか、と思わせる技巧派。
ただ入選作の中には、今ひとつ良く分からないものも。
作者の名誉のために、名前は伏せておくけれど。
A little sad that
Hot spring in Europe is not
warm enough for Japanese
直訳すると「ヨーロッパの温泉は、日本人にはぬるくて残念」
俳句風に頑張っても「哀しきは 欧州の湯の ぬるさかな」
ええと、これって単なる不平みたいだけど・・・俳句?
ごめんなさい、かなり笑わせてもらっちゃった。
俳句は奥が深すぎて、わたしの理解を超えるみたい。
外務省の方も、面白い企画を考えるなあ。
わたしの「いつかはやりたいことリスト」の1つは
俳句じゃなくて短歌なのだけれど、
第二弾があったら、道後温泉目指そうかしら。