ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

秋空の下

2010年10月01日 22時59分00秒 | 生活
職場では、次々と共に過ごした仲間を見送り、
櫛の歯が抜けていくような、淋しさ。
そしてその淋しさにひたる間もなく
人手不足という現実に、追いまくられる日々。

職場は今、大きなうねりの中にあって
わたしもいずれ、否応なく巻き込まれていく。
いろんな感情が、指先からこぼれ落ちて
とっ散らかったままの心を、持て余しながら。



家に帰ったら帰ったで、家事とみみにゃんの世話と
遅々として進まないフランス語に追われて。
10回覚えても、10回忘れるもどかしさとの格闘で
夜が更けるのなんて、本当にあっという間。
1日が24時間では、全然足りないなあ。
したいことの半分も出来ない、もどかしさばかり。

こんなとっ散らかった日々に、自分でもあきれつつ、
今年の年初に、神さまから頂いた言葉
このような日々のためにあったんだなぁ、としみじみ。
いつの間にか、ひつじ雲でいっぱいになった秋空の下で。
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