ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

国家的拷問?

2013年01月16日 21時01分00秒 | フランス語
この年末年始に読み終えたばかりの、
Ted Strangerの"Sacrés Français!"。
フランス在住のアメリカ人による
「ここが変だよ、フランス人」風の
流暢(と思われる)フランス語のエッセイ。
思わず笑ってしまうようなことが多くて。

私も常日頃、綴りには悩まされているだけに
そのややこしい書き取り(dictées)を
torture nationale(国家的拷問)や
dictées sadiques(サディスティックな書き取り)
なんて茶化してるくだりには大笑い。



日本語や英語でもそうだけれど
コンピュータを使うようになってからは
スペルチェックにおんぶにだっこ。
たまに手書きで作文すると悲惨な状態。
créerの女性形過去分詞、crééeなんて
eが何個だったか分からなくなっちゃって。

このままではやばい、というわけで
今年は書くことにも力を入れなくては。
サディスティックな国家的拷問に耐え
今年も更なる上達をめざしつつも
衰える一方の日本語もどうにかしないと。
コメント
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