夏の暑さが戻ったこの週末、久しぶりに
神戸の旧居留地界隈をぶらぶら。
テラスのあるビストロ64でランチして、
ケーニヒスクローネでお茶して。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b1/36068dceca6a1343f6b8cf848b80013b.jpg)
メインはシネ・リーブル神戸で上映中の
仏映画「ルノワール 陽だまりの裸婦」。
色彩や光、映像がとにかく美しくて
それ自体がルノワールの絵画のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/71/3a1ce96cca357cd1eb3818cffc0771f0.jpg)
「現実の世界には悲しい出来事が一杯ある。
だから私の絵は、美しく愛らしいもので
なければならない。」
ルノワールの絵画にあふれる明るい色彩は
重度のリューマチで絵筆が握れず、
手に縛り付けて描く中での病や老いの悲しみ、
第一次大1戦の戦地に息子を送り出す苦しみ、
それらの裏返しだったのかもしれないな。
とすると、この映画は穏やかで美しい、
1つの反戦映画だったのかもしれない。
神戸の旧居留地界隈をぶらぶら。
テラスのあるビストロ64でランチして、
ケーニヒスクローネでお茶して。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b1/36068dceca6a1343f6b8cf848b80013b.jpg)
メインはシネ・リーブル神戸で上映中の
仏映画「ルノワール 陽だまりの裸婦」。
色彩や光、映像がとにかく美しくて
それ自体がルノワールの絵画のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/71/3a1ce96cca357cd1eb3818cffc0771f0.jpg)
「現実の世界には悲しい出来事が一杯ある。
だから私の絵は、美しく愛らしいもので
なければならない。」
ルノワールの絵画にあふれる明るい色彩は
重度のリューマチで絵筆が握れず、
手に縛り付けて描く中での病や老いの悲しみ、
第一次大1戦の戦地に息子を送り出す苦しみ、
それらの裏返しだったのかもしれないな。
とすると、この映画は穏やかで美しい、
1つの反戦映画だったのかもしれない。