半分青い

朝の連ドラはだいたい観てるけど
現在放送中の「半分青い」は
私の中では、久々の大ヒット。
これまでも「カーネーション」や
「ゲゲゲの女房」や「あまちゃん」等
ツボにはまった作品はあったけど
今回はまたまた見事にドストライク。



実はわたしも「岐阜の山ザル」。
ある意味、モデルとなった町より
さらにド田舎の野山を駆け回りました。
まったく同じではないとはいえ
懐かしい岐阜弁に、朝からにまにま。
残念ながらわたしの地元には
あんなに優しくてかっこいい
律君やマサト君はいなかったけど。

ドラマの中に出てくる人々は
誰もみな、優しくてあたたかい。
心にじーんと沁みるセリフも多くて
年甲斐もなく胸がきゅんとしたり
温かい気持ちになれたり。
また見返したくなる場面がいっぱい。

笑っちゃうほど河内弁が下手くそな
秋風先生の変人ぷりも大好きだし
「龍馬伝」の壮絶な「人斬り以蔵」と
同一人物とは思えない佐藤健の
優しさと思いやり溢れる演技。
今後の展開が楽しみにしていれば
憂鬱な梅雨の朝をやり過ごせそうです。