クリスマスイブだった昨日の夜は
クリスチャンの友人に誘われ、
信者でなくても大歓迎ということで、
夫や他の友人夫妻など総勢6人で
近くの教会のクリスマスミサに伺いました。
教会はこじゃれたレストランのような
モダンでこじんまりと家庭的な作り。
入り口には子どもたちが作ったという
イエス生誕場面のかわいらしい人形が
ほのぼのした雰囲気をかもし出していました。
パイプオルガンの演奏で歌う讃美歌は心地よく、
改めてコーラスがやりたくなったと同時に
ミッション系の学校に行っていた私には懐かしく、
忘れていたものを思い出させてもらった気分。
ミサの後には手作りのお菓子とお茶がふるまわれ、
静かで、慎ましく、和やかな時間の中に
本来のクリスマスの在り方を見るような
良いイブの夜を過ごさせて頂きました。
<配られた案内とお友達に頂いたプレゼントのお菓子>
わたしは神社仏閣巡りが大好きだし、
表立ってはクリスチャンではないけれど、
遠藤周作さんや三浦綾子さん等の
クリスチャン文学には心魅かれるし、
教会音楽や教会系の合唱団も大好き。
どこかに隠れキリシタンの素質があるので
この先も多分教会に通うことはないけれど、
時々こういう時間を持つことで
たましいが安らぐ気がするのです。
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