ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

Home is where the cats is

2008年02月17日 18時55分59秒 | ねこ

"One small cat changes
coming home to an empty house
to coming home"-パム・ブラウン

小さなねこが1匹いるだけで
誰もいないがらんとした家への淋しい帰宅が
何となく、暖かな家庭への楽しい帰宅に変わる気分、
ねこを飼っている人ならきっと分かりますよね。

実家にいた時には犬を飼っていたけれど
犬とも違う感覚が確かにねこにはあるみたい。
それは犬はあくまで飼い主の帰宅を待っているけど
ねこは、それ自体が「家庭」になっちゃうみたいな
うまくいえないけれど、そんな感じ。

そうしたら詩人のジャン・コクトーが
さすが見事に表現してるのを見つけました

I love cats because
I enjoy my home;
and little by little,
they become its visible soul.

そうそう、まさにそう。
それぞれの家というもののがかもし出す独特の雰囲気を
その家の「精」とか「魂」とか呼ぶとすれば
ねこはまさに、それそのものになってしまう感じなの。



というわけでこれが我が家のvisible soul。
レースに隠れて、半分invisible soulになってますけれど。

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1 コメント

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Unknown (る・どるふ)
2008-02-18 11:49:12
 本当にinvisibleなのは、魂だけかな?

 僕の好きなネコ川柳:ネコには薄情という情があり
 いわゆる君主の交わりは淡しですね。
 from TARUI.GIFU
 
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