ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

夏じたく

2013年06月05日 21時28分00秒 | 生活
今年は5月中に梅雨入りしてしまって
どうなることかと思ったけれど
6月に入って以来ずっと梅雨の中休み。
この時期の晴れ間はありがたいなあ。
冬物と夏物の入れ替えの季節だから
毎日、とにかく洗い物が多くって。

毛布も一枚ずつ洗濯しては片付け、
カーテンとレースもすべて洗って
夏物への交換を済ませたばかり。
みみにゃんのベッドやクッションも洗い
今朝はソファーに置いていたひざ掛けも。

(神戸で見つけたバラでいっぱいのお店)

それに扇風機も買って十数年になるから
買い替えを決意して昨日届いたところ。
いつの間にか扇風機も進化していて
静かで柔らかな風は熱帯夜に良さそう。
古いものは処分しないといけないな。

洋服はまだ衣替えは半分しか終わらず
半そで類はまだクロゼットの奥。
やることが多くて少しずつしか出来ないし
なかなか面倒な作業だけれど
こうして一つ一つ夏じたくを整えることで
夏を迎える心の準備も出来ていくみたい。
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Laissez tomber

2013年06月02日 22時25分00秒 | 健康・癒し
フランス語の文章中にこんなフレーズが。
"le ressentiment est
un autoempoisonnement psychologique"
恨みや怒りなどの感情は反芻する程
結果的に自らの心を責めさいなむから
それは自らが抱える心理的な毒だと。
なるほどねー、と妙に納得。

その直前にたまたまNHKの番組で
京都の縁切寺を訪れる人々を見たから
余計に納得するものがあったかも。
自分が「悪縁」と感じる相手の不幸を
遠方から願いに来る人もいたりして。



恨みや怒りに限らず、負の感情は
どれもみんな「心の毒」だなあ。
相手が憎い、とどれだけ思ったって
それで何かが解決するはずはなく
結局その感情でダメージを受けるのは
他でもない、自分自身では?

そんなことにエネルギー使うより
"Laissez tomber"(放っておきなよ)。
そんな心の毒はさっさと手放して
自分を解放した方が、うんとまし。
とはいいながら簡単には出来ないから
そんな自分自身と「縁を切る」ために
人は縁切寺に行くのかもしれないな。
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