ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

最後の手段

2016年02月04日 22時08分00秒 | 健康・癒し
いつからかは思い出せないけれど
常に悩まされ続けてきたのが足のトラブル。
歩き方が悪いのか、足の形のせいなのか
いつも左足の親指の外側にはタコ、
左足の小指の外側にはウオノメ。
タコはまだしも、ウオノメは痛くって。

どんな靴でも、低いヒールのものに変えても
病院や薬局の薬でウオノメの芯を取っても
また必ず同じ場所に出来てしまう。
職場が駅から遠いせいで、
通勤だけでも結構歩くからかも。
どんな靴も数ヶ月でダメになってしまう。

(立春の日の、ほのかなボケのつぼみ)

どうしたものかとずっと悩んできたけれど
「こうなったら」と、ついに最後の手段に。
職場に仕事用の靴を置いておいて、
ニューヨーカーもどきのスニーカー通勤。
とはいえ、全くペタンコのスニーカーだと
パンツの裾を擦ってしまうこともあるから
5cm程のヒールのコンフォートシューズ。
これがもう、快適でやめられない。

年齢的にいろんなことが気にならなくなり
「自分らしさ」に正直になれるからなのか、
つまらぬこだわりで自分を縛るのはやめて
これからは自分のカラダが喜ぶことを選ぼう。
ひょっとしたら、年を取るということは、
こんな風に「自分らしさ」を探りながら、
自分を解放してゆくことなのかも。
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